自動車免許証の条件解除
白内障の手術(両目)をしたことは、このブログでも既に書いた。普段は裸眼で生活しているが、車の運転も裸眼で支障はない。そこで、メガネなしでも運転できるようにと思い、免許証の書き換えに、最寄りの警察署へ出掛けた。事情を話すと、すぐ、視力検査をした。免許証を下さいというので預けると、しばらくして、名前を呼ばれ、裏の備考に「令和3年08月06日 条件解除:眼鏡等」と記載され、茨城県公安委員会の印がバンと押されている免許証が戻ってきた。
処方箋とメガネ製作
行きつけの「眼鏡市場」へ行き、病院で作ってもらった処方箋と今まで掛けていたメガネを渡し、新しいメガネを作ってもらった。この時の店員とのやり取りは、既にブログに書いた。この時、処方箋には、「遠近両用」と「普通のモノ=遠だけ」の両方の処方が書いてあったようだが、まず、普通のモノを依頼した。
そして出来上がった。遠くがボケていたものがクリアーに見える。しかし、裸眼でしばらくいたためか、メガネをかけることに違和感があるのである。特に、メガネのふちが気になるのだ。そのうち慣れるだろう。それはいいとしても、細かな字を見るときにはやはり支障がある。
メガネの値段
普通のモノを作った段階で、今までのメガネ(フレーム)をもっていったからか、レンズを作り交換する費用は1万円ちょっとで済んだ。しかも、支障があったら、無償で交換、作り直しをしてくれるというではないか。参考までに店に陳列してあったメガネフレームの値段を見た。もちろんピンからキリまである。1万5,6千円から上は数万円のものまでである。そして、この値段は、両目レンズ込みの値段という。
遠近両用メガネ
細かな字を見るときは、裸眼でもメガネをかけても見えないことから、いらいらするので、「眼鏡市場」へ出かけ、遠近両用のメガネを作ることにして、レンズを発注した。この値段は無償で入れ替えてくれるという。できるまでの間、1週間ほどあったが、机の中を整理していたら、昔の使えなくなったメガネ(フレーム付)が出てきた。
そこで、出来上がった遠近両用のメガネをフレームに入れてもらうのに、眼鏡市場へ出かけた。この間作ってもらった「普通の遠だけレンズ」のメガネも持って行ったが、このメガネではなく、古いフレームに昔のレンズを取り外し、「遠近両用のレンズ」を入れてもらえるか聞いたところ出来るという。待つこと約1時間。
出来た2個のメガネ
出来上がってきた。もちろん無償である。これで、めでたく、二つの「遠近両用」と「普通のモノ」のメガネが、1万円ちょっとで出来上がった。車運転時は、細かな字は見ないので、「普通のモノ」のメガネを使用し、車に入れっぱなし。「遠近両用」は、細かな書類なども見る、テレビのある居間に置いてある。非常に便利だ。
メガネ製作の舞台裏
もともと、1万数千円でフレーム付きメガネが出来上がる。古いフレームを持っていたことで、二つのメガネが出来上がった。単純計算で、一個5千円ちょっとである。眼鏡市場の店長が言う。「支障があったら言ってきてください。無償で直しますので。」 メガネの値段ってどうなっているのでしょうね。もう一個、度の強い昔のメガネを持っている。これも何とか、無償で作ることが出来ないかなアー。
(つづく、・・・)