ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

コロナ流行100日説②

 9/24のこのブログで書いた「コロナ流行100日説」の続きである。一個人の思い付きなので、そのつもりで読んで頂きたい。

 

9/24の記事

 少し、前の記事を振り返ってみたい。

 コロナの感染者数や入院患者数には周期性がある。その周期は、ほぼ、100日である、と書いた。その根拠は、第三波、第四波、そして第五波の波を凹凸を見ているうちに、そうではないかと、素人が予想した。そしてもう一つは、凹の部分の最低値の数値が、第二波の終りから第四波にかけて徐々に増えている点である。そうした二点から大胆に第五波を予想した。10月15日頃に最下点が来るのではないか。そして、その最下点の最小入院患者数は18000人余り。

 

予想に反して・・・

 そして現在の数値はどうか。まず、最下点についてである。第三波や第四波からの予想では18,000人だったが、10月5日に既にその数値を下回り、現在(10/14)では、1万人を下回った、8,156人である。下降曲線が鈍化したとはいえ、まだまだ最下点はありそうだ。また、最下点の日であるが、10月15日。そろそろ最下点のような気もするが、あと10日位は後になるかも知れない。素人はこんなもんだ。

 

医療関係者も注目

 1週間ほど前、コロナのニュースを聞いていたら、今のコロナ感染者数の減少は、人間側ではなく、コロナ側にあるのかも、と医療関係者が言い出した。つまり、人流や三密が問題視されている人間側の問題だけに着目し、どうやってこの感染を縮小させるかを考えてきたが、そうした人間側ではなく、ウイルス側にも着目点があるのではないか、という意味である。そうでないと、今回の急激な感染者の減少の説明が付かないということなんだろうと思われる。この時の医療関係者は、ウイルスが変異したり色々形は変わっていくが、ウイルス自体に寿命があるのではないかということだった。

 

マスコミも注目

 これについては、感染者が全国でも1000人を切るようになってきて、マスコミも興味が薄れてきたのか、あまり触れていない。しかし、2,3日前、マスコミが2か月ごとにコロナ感染者の様相が変わっている、周期性があると言い出した。60日かけて増加し、2か月かかって減少すると言う周期を繰り返しているというものである。着目点は100日説と同様である。

 

パンデミック100年周期説

 パンデミック100年周期説というのがあるのだそうだ。こちらは、100日でなく100年である。1720年・ペスト、1820年・コレラ、1920年・スペイン風邪、2020年・新型コロナである。もっとも、新型コロナの死者数は300万人といわれ、明確な定義はないがパンデミック寸前とも言われている。

 感染症の流行は、その規模に応じて (1) エンデミック、(2) エピデミック、(3) パンデミックに分類される。このうち最も規模が大きいものがパンデミックだそうで、誰が決めるかが定かではない。WHO(世界保健機構)より、2020年2月頃、新型コロナウイルスは、パンデミック相当、との発言があっ。そうしたことからすれば、WHOが決めるのかもしれない。命名決定者は分からない。

 

そろそろ終結期?

 別に,100という数字にこだわっているのではないが、冒頭申し上げた、100日説は良いとしても、入院患者数の最低値が大幅に予想を上回り改善しているのである。この状況から踏まえ、新型コロナウイルスは、終息したとみなしてもよさそうに思われる。しかし、これは日本だけの問題ではなく、世界中の問題でもあり、ウイルス寿命説からゆけば、少なくても、第五波は収束、そして、COVID19は新しい展開に入った、とみなしてもよさそうに思える。ただ、これは、あくまでも、個人の、しかも素人の見解であることに変わりはない。当たるも八卦当たらぬも八卦である。今後、第六波が来ても、山の部分は小さくなるのではないかと思っている。医学的根拠は全くないが・・・。

     (つづく、・・・)