ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

地域ボランティア

日本語教育ボランテア

 ブログに何度も書いているが、私は、日本語を外国人に教えるボランテアをしている。この拠点になるのが、茨城県県北生涯学習センターである。学習者は20人弱で、教える側は10人程度である。この外国語ボランテアは、日立市を中心に活動しているが、日立市には同様のボランテアが3グループある。

 

ボランテアの楽しみ

 学習者の主な職業は、技能実習生になるが、他に留学生、主婦、エンジニア、教師などとなっている。私が、このボランテアに足を突っ込んだきっかけは、一緒にやっていたカラオケ仲間が紹介してくれたものだ。既に、その紹介者はやめてしまったが、私はもう8年を超える。外国人とはいえ、若い人を相手にする仕事?は楽しいものである。そして、日本語がだんだん上手になっていく外国の若者の姿を見ているのも、これもまた楽しい。

 

外国人の引っ越し

 昨日は、この実習生の一人が、今の職場を辞めて他県に行くことになり、引っ越しなどの相談を受けた。宅急便に行き、費用や手続き方法などを調べてきた。今まで、私自身、海外生活などもあったり、転勤があったりして、転居を何度もしてきたので、引っ越しのことは良く分かっているつもりだったが、30年、40年も経つとすっかり様相が変わってきている。一番驚いたことは、よく行く宅急便では、単身者の引っ越しはやっていないという事実だった。茨城県内でも2か所位しか拠点がなく、そこでないと詳細が分からないという。

 

思うようにならない外国(日本)

 結果的に、いろいろ手を尽くして、調べたいことは分かったが、だんだんと変わるものだという経験をした。この実習生が、今使っているマットレスや自転車を持っていけないかという相談もあったので聞くと、輸送賃だけで、両方で3万円以上もするという。これでは、引っ越してから新品を買った方が安くなるので、実習生と相談し、持っていかない方が良いということになった。

 

北茨城市桃源郷(ARIGATEE)

 話が大分それたが、こうしたボランテアの拠点の、県北生涯学習センターで、いろいろなボランテアの紹介があり、体験コーナーがあった。10日ほど前に紹介した記事「伝統を守る」もこの時紹介を受けたボランテアであるが、その時、もう一つ紹介されたものがあった。「北茨城市桃源郷」である。これは、茨城県福島県の県境にある市、北茨城市に芸術家夫婦が移り住み、”桃源郷”化しようと活躍しているボランテアである。

 

我が町に移り住む芸術家夫婦

 同じ市に私も住んでいるが、そういえば市の広報誌で紹介があった活動だった。ボランテアに参加してみた。4,5日前のことだが、良く晴れ渡った天気のいい日だった。勝手知った道を福島県境と西に向かって進む。30分も車を走らせると、古い民家を改造したARIGATEEという建物が見えた。そこが今日の集合場所である。学習センターで同様にこの”紹介”を聞いて参加した人が、他に3,4人いた。このボランテアを始めた芸術家夫婦は40歳前後の方たちだった。70歳を過ぎた老人にとっては、若い元気のよい人たちである。

 

桃源郷”活動

 数年前に活動の一環として植栽した桜の木のメンテナンスの仕事だった。今までの添え木を外し、新しい添え木を立て、それに大きく育った桜の木を固定する仕事である。そして、作業の合間に、ボランテアの内容もいろいろ紹介して頂いた。炭焼きをしたり、休耕田を利用したレンコン畑やお花畑を作ったりと活動も多彩だった。そして、そうした活動の間に、芸術活動をしているということだった。

「生きるための芸術」とネットで調べると色々出てくるので、興味のある方は、是非、眺めて欲しい。

 

私の社会貢献

 よく考えてみれば、私は企業に入り、40歳と言えば、中近東のクウェートで家族で3年半生活していた時期である。企業を通しての社会貢献活動をしていた訳だが、この人たちのように、地域を良くしようと、活動している姿を見ると、頭の下がる思いである。もっとも、会社員でしか食べて行けなかったので仕方ないと言い訳がましいことを言うが、その罪滅ぼしに、今、外国人に日本語を教えるというボランテアをしている。私のとって、この夫婦がされている活動は、我がふるさとでの貢献でもあるので、応援したいと思っている。