ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

地蔵堂のお祓い

 どうも最近は、ブログを書くことが仕事ではなくなってきている。気が向かないと書かないという現象だ。気力が落ちてきたのかもしれぬ。

 

日本語指導

 昨日は、朝から、日本語指導のボランテアだった。インド人のサラリーマン相手である。会話はある程度というより、殆ど通じるも、ひらがな、カタカナが読めない。もちろん漢字は当然である。「ひらがな」から教えだした。日本語を教えるにしても、教科書を使うとなると、ひらがな・カタカナが読めないことには、使えないからだ。

 

「ひらがな」を覚えた!

 昨日、大きな進歩があった。1か月かかり、やっと、ひらがなを覚え、読み・書きがほぼできるようになったのである。そこで、日本語の教科書を、カタカナ・漢字を外し、全て、ひらがなで書いた資料を作り、読んでもらったら、読めるのだ! これなら今後は教科書を使える見通しがついた。あとは、カタカナを覚えてもらえば、教科書が使える! そこで、カタカナの勉強に入った。あと一か月後が楽しみである。

 

厄介な日本語

 それにしても日本語は厄介だ。数字は、「いち、に、さん、し、ご、ろく、なな、はち、きゅう、じゅう・・・」と数えるのに、日にちを数えるときは、「ついたち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか、なのか、ようか、ここのか、とおか・・・」と数える。そして、個数を数えるときは、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお・・・・」となる。更に、「いっこ、にこ、さんこ、よんこ、・・・」など、ともかくややこしい。英語なら、「One、Two、Three、Four、Five、・・・」という一つの文字だけなのにである。ともかく、早く教科書を使って教えられるようにしたいと思っている。

 

地蔵堂、お祓い参加?

 そうした、勉強を終え、ついでに学習センターの周りを散歩してみようと、1万歩くらい歩き、帰宅したら、電話がかかってきた。地域の地蔵堂の屋根の修復が終わり、午前中にお祓いをやってもらい、地蔵堂周りの木々を燃やしているという。「来ないか?」と言うので、一風呂浴びて汗を流し、出かけて行った。

 時々、修復状況は写真に収めていたので、進捗状況は知っていたが、今日は日本語があるので、午前中のお祓いは失礼させてもらったことをすっかり忘れていたのだ。

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すっかり屋根が綺麗になった地蔵堂

 行くと、ドラム缶で火をおこし、その周りで、役員の連中が、お祓いをやったお酒を飲みながら歓談していた。四方山話に花を咲かせ、最後に、燃す物も一段落したところで、カラオケに行こうということになった。

 

カラオケ

 隣町まで、電車を使い行くのである。行くのは4人だけだ。隣町に下り、夕食になるようなもの、お酒、つまみを買い込み、カラオケ店に入る。いつもの受付の女の子だ。そういえば、ここへ来るのも1年ぶりか、2年ぶりか。コロナになり、すっかりカラオケ店ともご無沙汰である。

 

カラオケの制限

 すると、この女の子が致命的なことを言い出した。「コロナのため、8時(20時)までです」。 それじゃー2時間も歌えないじゃないか、と思っていると、さらに続く。「お酒は部屋で飲めません。持ち込みもダメです。」と言うではないか。カラオケとは名ばかりで、皆でお酒を飲みながら、歌を歌うのが楽しいのに、時間といい、禁酒宣言といい、”切ないこと” を言ってくれるじゃないか。

 やむなく、ソフトドリンクを飲みながら、カラオケとなった。

帰りの電車で、「今日のカラオケ、なんか、盛り上がらなかったなぁー」。