ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

限られる方策

我が家の梅の木

 あちこちでサクラの開花や満開の話題が満載。しかし、我が家は、やっと梅が満開を迎えた。つい1週間ほど前、開花したと思ったら、二日前の雪をものともせず、満開状態になった。携帯の写真では、綺麗に取れないので、その優雅さをお伝え出来ない。

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左(やっと最近咲きだした)、右(大分前から満開状態)

 右の小さな梅の花は、もう一か月も前から咲いているが、この寒さのせいか、まだ、咲いている。左の梅は、これからなので、あと2週間位は楽しめるだろう。

 

コロナも吹き飛ぶウクライナ侵攻

 コロナの話も下火になるほどの勢いだったロシアのウクライナ侵攻。侵攻当初から気にはなっていたが、殆どの人がマスクを着けていなかった。異常時なのでマスクどころではないのか、と思っていたが、コロナ自体が世界的に下火になっているようである。

 日本も、徐々にではあるが、下火の傾向になっている。もう少しで、お酒を飲みながらのカラオケもできそうである。

 

EU、NATO、G7

 今まで、EUが出てきて、NATOが出てきて、G7各首脳が会議をした、などとニュースになるが、よくグループの国が分からなかった。今日の読売に、分かりやすい絵が出ていた。

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EUNATO、G7の関係」と「限られる方策」の記事(読売新聞、3/25)

イタリア、ドイツ、フランスは、EUNATO、G7全ての関係し、アメリカ、カナダ、イギリスは、NATOとG7、日本は、G7だけに入っている。

 

限られる方策

 そして、「限られる方策」という新聞記事である。横暴の侵略者を止める手立てがないことを書いている。今の死傷者を考えれば、アメリカで起きた9.11事件より、この侵略者の罪は重い。経緯・歴史は色々あるだろう。そんな言い訳は言い訳にしか聞こえない。他国へかってに、一方的に侵入してきて、他人の領土を奪い、他人の命を奪うことが、犯罪者でなくて何であろうか。「決して、許さない」「決して、忘れない」である。

 

本気の ”節約”

 この逆境を乗り越えるためには、エネルギーや食糧など不自由さを我慢し、ウクライナ国民が普通に生活できるまで、一緒に各国国民が我慢する覚悟が必要である。小麦粉がなくたって、米がある。油がなくたって、木材がある。

 歳よりのせいか、食べることなどかなり我慢できるようになっている。寒さもこれから暖かくなる。ストーブを使わなくたって、我慢できる季節だ。

 贅沢三昧に生きている日本国民も今、目を覚ます時だ。お遊びの”節約”ではない、本気の”節約”が必要な時だ。国民一人一人が1割の節約でいい。そうすれば、ロシアのエネルギーが無くたって、食料が無くたって、何とかなる。