ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

ロシア大使の「おべっか」

遅い桜の季節

 県北もやっと暖かくなってきた。やっと桜が咲き出した。まだまだ、これからというところだ。今日は、農業委員の仕事で、地域内の対象農地を見て回ったが、その通りすがりに綺麗に咲いている桜を見つけ、写真を撮った。

 また、下記の右の写真は、何週間か前のブログに載せた、蕾だった桜が咲き出した通りの写真である。

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茨城県北の桜(左:通りすがりに撮った写真、右:まだ5分咲きというところ?)

 

悲惨なウクライナ、ブチャ

 さて、今日は何を書こうかと思い、そうだ、ウクライナのブチャの街の様子を見て、これを書かねば、と思った。テレビでは、遺体にもやがかかっていたが、ネットではそのものズバリ掲載されている。本当に悲惨だ。

 

呆れるロシア国連大使など

 それにしても、国連でのロシアの人たちの発言には呆れてものが言えない。「ロシア軍の撤退後に、ウクライナ軍がやった」「ウクライナフェイクニュース」だそうだ。誰もが嘘だとわかるが、全て、否定である。頭の禿げあがったおじさんが、平気な顔をして平然とフェイクニュースだと言い放つ。こんな世の中があるんだろうか、と目を疑う光景である。

 昨日のプライムニュースやもう一つの番組でも取り上げていた。あのロシアの国内以外での発言は、正しい、正しくないではなく、何と言ったかが、ロシア国内で評価される、つまり、ロシアの為政者は、誰が何と言ったか、だけに注目するのだそうだ。

 

ロシアの為政者

 こうした国連大使や各国のロシア大使は、嘘をつくのは悪いという意識より、ロシアの為政者に何と言ったかを伝えるためだけに発言しているようだ。そうした取り巻きも取り巻きなら、為政者も為政者。そんなはずはない、と思わないから不思議な人種である。ナチス以上と言う話もある。

 

高度成長時代の「おべっか」

 会社員として、40年も勤めて、その間、上司にあからさまな「おべっか」を使う人たちも見てきた。でも、殆どの上司は、「おべっか」と分かって聞いている人が殆どだった。しかし、中には、「おべっか」と分かっていて、分からないふりをしていたのか、本当に分からなかったお目出度い人もいた。そういう人ばかりのロシアの為政者と言うことだろう。

 

ロシア国民、ロシア人に対する偏見

 このままだと、一般のロシア国民はそうではないと思うが、ロシア国民、ロシア人そのものを偏見の目で見るようになってしまうのが恐ろしい。あんな残酷な気持ちを持った兵士が一般的なロシア人、自分に都合のいい話しか聞かないのが一般的なロシア人という塩梅である。そんなはずはないと信じるが・・・。

 

本当にできるものなのか

 戦時と言う特別な環境に置かれたとしても、鬼ではあるまいし、両手を縛った、何も抵抗できない民衆の頭を打ちぬくなんてことが本当に出来るのだろうか、と思ってしまう。ますます、小さな子どものいる施設を爆撃したのも、ロシア人ならやりかねない、と思うようになってしまうのである。実際にやったのだろうが。

 早く、一般のロシア人が目覚めて、為政者に反旗を翻してほしいものである。