ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

藤が咲く、つつじが咲く

雑草が我が庭に繁茂する

 この時期、梅も終わり、桜も終わり、花が一段落して、寒さも緩み春らしい天気になってくると、頭を悩ますのが、草が伸び出すことだ。我が家の女房殿は、「草が伸びてきたね」という。我が家の庭だというのに、他人事のようだ。

 そういえば、5年半の任期が終えて、6月初めに家に戻ってきたときの庭の様相は凄いものだった。酷いところは、背の高さまで雑草が伸び切り、これが我が家の庭か、と嘆いたのが昨日のようだ。もう12年も経った。今では、と言いたいところだが、写真を撮るのも恥ずかしいくらいに草が伸びた。GWは、毎年の年中行事のように、草取りに専念するようだ。

 

一方、咲き誇る、つつじと藤 

 その中でも、つつじの仲間の霧島が咲き出した。そして、藤が咲いた。

咲いた、我が家の藤

 この藤は、20年以上も前に、どこかの道路端で売っている藤を買ってきたもの。その当時鉢植えで、20cm位しかなかったものが、長い年月の間に、こんなに大きくなった。昨年植え替えて余り咲かなかったが、今年は根付いて、また、咲き出した。

 

他人の事件で飯を食う

 ウクライナの話題かと思ったら、最近は、知床観光の話でもちきりの各テレビ局。毎回思うことだが、テレビの報道番組というのは、つくづく、身勝手でいいなぁと思う。そんなことでは飯を食っていられなかった民間企業のサラリーマン。事実を事実として報道していればいい。そこに、芸能人を参加させたり、綺麗なお嬢さんを参加させたりして色どりを取りそろえる。

 

呆れた知床観光社長

 それにしても、知床観光の社長の記者会見には驚いた。ワザとらしく土下座で始まったのは、お決まりのコースとして良いとしても、内容は、余りにも幼稚過ぎて、呆れかえった。「この人、本当に社長?」と疑いたくなるような感じがした。この会社の観光船に乗って、命を亡くした人お家族は浮かばれまい。気の毒で仕方がない。

 船との交信設備が故障していた。船との交信は、携帯電話もあるし、他社の交信設備を使えばいいと思った、と言い、「他社には使わせてくれとお願いしたのですか」と聞けば、「お願いしていません」という。船の位置が分かるJPSプロッターが取り外されていたという。「船長に任せた」。船に亀裂が、、、。「検査を受けた。」全てが万事、他人事である。自分の責任でお客を預かっているという認識がない。今まで事故がなかった方がおかしい位である。

 

三人称ではなく一人称で

 我々の会社生活は、全て一人称で考えろと言われたものである。この手の人は、自分で学ぶコツを知らない。だからと言って、人が教えてくれない、また、自分から教えを求めない。折角、観光会社の仲間たちがいても、自分勝手に運営していたようで、かってのそうした仲間たちも、勝手な行動に業を煮やし、見放し気味になっている。親はどういう教育をしてきたのか、若造じゃあるまいし、自分で悟ってもよい年ごろである。

 もう、この件は、話すのも、書くのも嫌になった。