ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

水も滴る、イイ、バラの花

スライスした玉ねぎからの連想

 今日は連想が次々と飛んだ。調子がいいぞ! 朝ご飯のサラダ用の玉ねぎをスライスしながらが、まず、その始まりだった。先日、友人に「生きのよい玉ねぎ」を頂いた。2回目である。それを2,3日前に試食した。キャベツの千切りと一緒にドレッシングをかけて食べるのだが、この玉ねぎから、なんと、美味しい汁が出るのだ。新鮮な証拠である。甘く美味しくいただいた。

 

衣替えの季節

 そういえば、今日は六月一日だった。衣替えだ。そういえば、分かりし頃、衣替えの白いセーラー服の女子高校生の姿に、胸がときめいたっけ、と思い出し、ネットで調べる。すると、衣替えから「更衣」と言う言葉が出てきた。昔、学校などにあった「更衣室」の更衣である。衣替えは、中国で昔、旧暦の4月1日を更衣の日としていたそうで、それが日本に来て、新暦の6月1日、更衣から衣替えとの言葉に変化していったとのこと。もちろん、中国と日本では着るものも違った。和服の時には、綿入れの和服を脱ぐ時期だったらしい。

 

水も滴る、バラの花

 そうこうしていたら、フェースブックにいつもお世話になっている、松本さんが、バラの花をアップしていた。朝露に濡れたバラの花である。余りにも綺麗なので、松本さんには無断で、下記にアップする。写真は5枚だったが、全部では恐縮なので、1枚だけにする。ちょっとレベルが違い過ぎるが、勝手に咲いている我が家の赤いバラも一緒にアップしておく。まさに水も滴るいい女ならぬ、いいバラの花である。

左:松本さんの写真、 中:衣替え  右:我が家のバラ

育てがいのあるバラの花

 バラの花と言えば、かって、上司が庭に色々な種類のバラの花をたくさん栽培していた。バラの花の魅力には、翻弄されるらしい。そして、我が家のはす向かいの家では、一生懸命、若い人が赤いバラの花の世話を毎日している。我が家のバラの2倍も3倍もある花だ。バラって、こんなに大きくなるの?とビックリするような大きさだ。手入れすればこんなに大きくなるもんなんだ、と改めて再認識である。手を掛ければ手を掛けただけのことはある。

 

再入国が可能になった技能実習

 2年前まで、日本語を教えていたベトナム人の女の子が、コロナで入国できず、やっと2年ぶりに日本へ戻ってきた。技能実習生として来日し、3年間、日本で働き、一旦母国へ帰ったところでコロナ騒ぎがあり、この程、再入国を果たしたものである。これからまた2年在留できる。そして、その間に、特別技能の試験に合格すれば、更に、5年いられるということだ。

 

日本語の教え子が帰ってきた!

 その女性のかっての職場の上司から、彼女が入国したことは聞かされていたが、彼女自身からも、昨夜メールが入ってきた。また、勉強したいとのこと。日本語の漢字交じりの立派な文章で送ってくれた。2年も離れていたら、折角勉強した日本語もダメになっているだろうと高をくくっていたが、なんの何の、立派な日本人にも負けない文章である。

 

 もちろん、「大歓迎」と返信した。2年もの間、日本から離れていたにも関わらず、こんな日本語を書くなんて、と彼女に感謝でもある。手を掛けただけのことはあった!

 水も滴る、玉ねぎも、手を掛けたに違いない。