ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

ハラミちゃん

休んだブログ

 ブログを3日も休んでしまった。体調が悪く、ブログを書く気になれなかったというのが真相。それと言うのも、役員仲間でお酒を飲む機会があり、心を許す友とお酒を飲むのは楽しいもので、ついつい度が過ぎてしまったらしい。前にも同じようなことがあり、お酒を1周ほど絶った記憶がある。その二の舞である。こりゃー、命取りになるな、と予感のようなものを感じる。この年になって言うのもなんだが、自制しよう!

 

幼児のように愛くるしい

 さて、今日は、”ハラミちゃん”である。数か月前にテレビで知り、決して美人ではないが好感が持てる顔、話しぶり、そして、なんといっても素晴らしいピアノ演奏である。ピアニストと言えば、全ての「・・・ニスト」に言えることだが、その道のプロであり、何となく近寄りがたい雰囲気を漂わせるものである。

 

笑顔が素晴らしい”ハラミちゃん”

 ところが、”ハラミちゃん”は、その名もそうだが、全く、そのような雰囲気はない。ピアノや音楽などは、”演歌”以外、まるっきり興味もなければ、理解度も幼児並みの吾輩でも、”ハラミちゃん”の演奏だけは聞く気になるから不思議だ。何事にも代えがたい「笑顔」が素晴らしい。

ネットで”ハラミちゃん”で検索したら、出てきた写真の一部

さすが ”プロ”

 今朝、テレビで放映していたのは、色々な音に関する話だ。町に広がる”音”にも作曲者が存在するということを初めて知った。首からピアノをぶら下げ、音を聞かせながら、色々と会話するシーンだった。気分の良くなる旋律、気味悪くなる旋律、注意を促す旋律などなど、色々な気分を人間に感じさせるメロディがあることを、目の前でピアノで弾いて聞かせるのである。

 

ピアニスト、そして「音」の「プロ」

 おなじみの踏切の「カァーン、カァーン」という音のメロディにも意味がある。そして、ビックリしたのは、エレベーターの上りと下りに発する「音」の違いである。今まで、何となく聞いてはいたが、メロディが違うのである。ピアノで弾いて見せてくれると、「なるほど!」である。「音」を楽しませるところではない。『「音」のプロだ!』。ともかく、もっと、あと、1時間でも、2時間でも聞きたかった。視聴者を飽きさせない話術も素晴らしい。「エッ!、そんなことあるの?」と耳を疑うことばかりの時間だった。

 

「プロ」とは、、

 「プロ」とはこういうものなんだろう、妙な関心の仕方をした。そうしてみると、私のやってきたことは、何だったんだろう、と長い人生を思い込んでしまった。いい歳をして、酒など飲んで、二日酔い、三日酔いをしている場合じゃないぞ!

 改めて、わが身を戒めるのだった。でも、変わらないかなー? それも人生か!