ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

体が硬くなった!

ラジオ体操、2年ぶりの再開

  3,4日前からラジオ体操に参加し始めた。地域の住民10人超が参加するラジオ体操である。このラジオ体操は、私たち4,5名が発起人になり、8年ほど前に始めたものだ。一時、20名超まで多くなった。日により、天候によって参加人数も変わる。

 

何でも工夫次第

 そんなことを言っている私も、ここ2年位休んでいた。6時半から体操は始まるが、この時間は忙しい。朝起き、シャワーを浴び、朝食の準備、朝食、後片付け、ゴミ出しなど、1時間程度かかる用事があるのだ。5時位に起きては、体操の時間までに一通りの用事が終わらないので、休んでいたが、太陽の上るのが早くなり、4時位に起きることによって、体操に参加できる時間が作れるようになった。

 

体に良い、ラジオ体操

 暫くぶりに会う、ラジオ体操の仲間たち。みんなに冷やかされながら、今日で再開4日目になった。ラジオ体操をするとからだの調子が良い。自分の家でやっても同じようなものだが、体操をやる駅前の集合場所まで5,6分歩くのが良い。地域の皆さんと朝の挨拶をしながら体操を始めるのだ。終わったら終わったで、少し駅から遠い人と一緒に遠回りをしながら帰宅する。

ラジオ体操第一、前かがみ(手が地につかなーい!)

 今日、新しい発見があった。2年も休んでいると、2年前との違いを実感するものである。他の人の体操を見て気づいた。体操の前曲がり、つまり、屈む体操の時の、屈む角度が2年前と大きく違うことである。毎日毎日少しずつ屈めなくなって、2年も経つとこうなるんだ、という見本を見せられているようなもので、歳を取って、みんな体が硬くなった証拠である。そう言っている自分も前にも後ろにも体が曲がらなくなった。少し、体操をまじめに続けていれば多少は曲がるようになるかも。期待したいものだ。 

 

涼しい海風を当たりに行った

 2日ほど前だったか、午後になり、家にいるのは暑くて堪らず、海岸に行ったら涼しいかもと思い、海まで歩いて(5分ほど)行った。我々が子どもの頃には、この堤防はなく、一面砂浜だった。相変わらず、綺麗な海岸線だ。私が子どもの頃から、この海岸線を超えて津波が襲ってきたことは一度もない。70年間襲ってこない津波を想定して堤防を作る。お金もかかる、美観を損ねる、そこまでして、対策をしなければならないことなのだろうかと、この堤防を見て、毎回考える。

左:北方面(小名浜方面) 右:南方面(高萩方面)

平日に、サーフィン、海水浴

 今日も、サーフィンをやっている人が2,3人いた。平日である。そして、歩いて端の方まで行ったら、なんと、若いカップルが水着を着て海水浴である。

 涼むために来た海岸なのに、さっぱり風が来ない。涼しくない。そうは言っても、都会の暑さから比べれば、月とスッポンだろう。この堤防をゆっくり、汗をかかない程度に端から端まで歩き、そして海外近くにある民家の間を通り抜けて家まで帰った。

 

かってのスポーツマンも・・

 その途中、7,8年前まで一緒にゴルフをしていた、かっての仲間に出会った。なんと杖をついているではないか。「どうしたんですか」と聞くと、胃がんで胃を何度か手術し、最後は全摘をしたらしい。そして、それとは直接関係ないが、ぎっくり腰になり、杖をついているということだった。聞けば、79歳という。テニスが好きで、7,8年前まではテニスもしていたはずだ。

 

今日も一日、がんばろー!

 今日のラジオ体操の帰り道、「人間は、どうして毎日毎日同じことをしているのかねー、でも、この同じ事がしたくなくなったら、死ぬしかないんだね」、なんて、縁起でもない話をしながら帰宅した。

 さァ、今日も、がんばろー、、、。