ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

99%が辛いこと

W杯、敗退決定。胸を張って帰れ!

 この日がやってくるとは思っていたが、とうとう日本チームが負けた。ゲン担ぎで最初から見ていなかったので経緯は分からないが、テレビを点けたときは、PK戦の真っ最中。当初、0-2なのかと思ったが、経過時間もないので不思議に思い見ていると、1-2になった。やっと気づいた。次はキャプテン吉田。祈るような気持ちで見ていると止められた!万事休す。やはり点けなければ良かった、と反省。

 でも、ワクワク・ドキドキさせて貰えた。胸を張って日本へ帰国して欲しいと願った。深夜の放送で、我々の朝刊には写真も結果も書かれていない。

 

月一回の病院通い

 今日は、月一回の病院行きである。9時の予約で出かけた。普通だと予約でも待ち時間は20分ほどはある。それを見越して、昨日届いた農業新聞を持参した。農業女子のお姉さんたちが、集団でメロン栽培をするという記事に興味を持った。グループ栽培もありだなぁ、と気付く。今朝、日本語教育の方法として、集団での日本語勉強を楽しむビデオを見たばかりだったので特に気にかかったのである。

 

胃の調子が悪いとき、

 血圧を診察前に測り、名前を呼ばれ診察室に入る。お医者さんと対峙する。「何か変わったことはありますか?」、いつもの問いかけである。「特にはありませんが、ここの所胃の調子が・・・」と言うと、早速触診である。何か所か胃の辺りを強く押し特に痛いところもないとみると、「胃の薬をあげましょうか?」と言う。それに続き、「この胃薬は、私好きなんです」と言う。なぜかは聞かなかったが、「先生が好きなら飲んでみたいので、下さい」と言ったら処方してくれた。

 

名医、いそはらクリニックの院長先生

 大好きな近場の隣町「磯原クリニック」でのやり取りである。

いそはらクリニック

 今までも、院長先生と色々なことを話すが、胃の話になった。毎朝、”オジヤ”を作って食べていることを話すと、「柔らかければ良いというもんじゃないんですよ。よく噛み、唾液と混ぜることが重要なんです」と言う。「噛む」ことが重要なことは知っていたが、柔らかくすることで補えるものと解釈していた。医学的に見るとそうではないらしい。一つ勉強になった。

 

99%が辛いこと(1%が楽しいこと)
 「お医者さんになって楽しいことはありますか?」と聞いてみた。すると、色々な個人的なことも教えてくれ、「その時、初めて親父に進路について相談しました。」と言う。「私も医者になりたかったが、親の話もあり止めてしまいました」というと、「私は子どもには自分の好きなことをやれ」と言っていますと。また、本論の楽しいことにつては「99%辛いことばかりです。1%程度が楽しいことです」とも言う。
 その他、色々話したがあまりプライベートなことを公表するのもと思い、この程度に収めて置く。

 

信頼される、お医者さん

 その昔、「どこの病院へ行っているの?」と聞かれ、「いそはらクリニック」と答えると、「俺、あの先生とケンカしてもう行かないことに決めたんだ」と言うではないか。私は、「どこの病院?」と聞かれ、いつも「いそはらクリニックの先生は良いよ」と答えている。最初にこの病院へ行った時、いつもの癖で足を組んだら、「私の前では足を組まないで下さい」と注意された。その後、私が胆石を手術した時や色々な重要な場面では、この先生の判断に従った。素人の私が言うのもなんだが、先生の判断は正しい。

 こんなにいい先生をどうして嫌がるのか私には理解できないが、看取るのもこの先生に是非お願いしたいと思っている。

 この先生が ”ダメだ” と言ったらダメなのだ。