全てが新鮮だった、ベトナム料理
昨日はベトナム人の技能実習生の若者たちとベトナム料理を食べに行った。フィリピン駐在時代、日本人会の現地視察でベトナムを訪問したことがあり、ベトナム料理はその時以来15年ぶりである。当時のメニューも味も、またお酒の味もすっかり忘れていたが、あらためて、飲んだり食べたりしていると全てが新鮮だった。
「バァッバァッバァッ」
誘ってくれたベトナム人の彼女のメニューの選択が良かったのか、ベトナム料理自体がそういうものなのか、誠に日本人の口に合う料理ばかりだった。
ビールの「333」はとくに有名なようで、「3」はベトナム語で「バァッ」と発音するようで、「バァッバァッバァッ」という発音も飲む席ではゴロもよく覚えやすい。
日本人の仲間内では、割り勘だと思っていたが、ベトナム人5人が、4人の日本人の分も支払ってくれた。「割り勘」を主張したが駄目だった。後で埋め合わせしないと・・・。
熱狂のうちに終わったW杯
W杯が終わった。アルゼンチンの優勝で幕が下りた。夜中で視てはいなかったが、優勝した直後にテレビを点けた。朝の3:30だった。
アルゼンチンの選手たち、サポーターたちの熱狂ぶりが映し出された。なるほど、試合経過が映し出されてみると、2-0から2-1,2-2、そして延長戦。そこでも、アルゼンチンが先行し、フランスが追いつく。3-2,3-3と続いた。これは視ていて面白かったはずだ。そして、PK戦になって、やっと決着がついた。
言葉が通じなくても
サッカーは、スポーツは、言葉が通じなくても心が通じるものである。人種も、国も、老若男女、言葉も関係ないのである。恐らく日本国中の人たち、世界中の人たちが実況なりVTRなりを視たことだろう。
一方で、心のないロシアの一部の人たちは、何の罪もない国へ攻め入り、何の罪もない人たちを殺害している。異常心理というしかない。
最近の保育園事件
最近、保育園での事件が伝えられている。この話は、「心がある、ない」とはちょっと違うようだ。誰しも、子どもを持った親なら経験することでもある。子供に手を挙げない親もいる一方で、すぐ、手を出す親もいる。遊園地などで、あんな叱り方をしなくてもいいのに、と思うような酷い叱り方をしている親も一杯いる。
保育士の人たちの叱り方は、本当に ”暴行” なのだろうか、と首をかしげる部分も大いにありだ。子どもを思い、少しきつめに叱る心ある保育士が、「暴行した」と決めつけられるのも気の毒である。
子ども躾は親の責任
親はもっと自分の子どもの躾に気を配るべきではないのかと思う。自分が働かざるを得ないから保育園に預ける。その保育園でどんな保育の仕方をしているかは、人任せ、保育士任せであり、それにも関わらず、保育士が何かすれば、”暴行” だと決めつける。親ですら、言うことを聞かない子どもには手を挙げる親は一杯いるのにだ。ましてや保育士は他人であり、子どもの親ではない。どんな保育園に預けるかは親の責任でもある。保育の仕方をしっかり見極め、親の責任で保育園を選択して欲しいものだ。