ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

田舎の鳥追い行事

パソコンの立ち上げに大苦労

 パソコンを新しくした。立ち上げまで時間が掛かり過ぎ、イライラするので体に悪いと思い買い替えたものだ。そして、新しいパソコンの立ち上げで苦労している。このブログは、情けないことだが、古いパソコンで書いている。いつになったら新しいパソコンで書けるようになるか。

 

昔の鳥追い行事

 さて、今日の話題は ”鳥追い” 行事である。私たちの地域では、私たちが子ども頃からやっている行事だが、時代の流れと共に色々とやり方が変わってきた。

 私が子どもの頃は、家の近くに畑があったが、その畑の空き地に藁で小屋を作り、そこで一夜を明かすということから始まり、地域の小グループでやっていたそうした活動もやがて、小さな地域が部落全体でやることになり、JRの駅前で同じように小屋を作り子どもたちがそこで一夜を明かすようなことに変化した。そして、更に、藁で作る小屋はなくなり、テントで小屋を作り、神棚を作り、そこへ部落の住民がお正月のお飾りを持ってきて集めるようになった。

 

今年の鳥追い行事

 今年も、同様のテントを張り、お飾りを集め、そこでお飾りをまとめて燃やす行事、それを我々は、”鳥追い”と称している。会場では、お酒を用意し、お飾りを持って集まる人たちにお神酒と称して、少々のお酒を振舞い、お正月はどうだったかといった話題でしばし歓談するのである。

 当然ながら顔見知りばかりではなく、「あの人、どこの人?」なんて聞く場面もある。年寄りばかりではなく、親に言われてくるのか、若い人たちも来るからである。

鳥追いの会場(左:神棚、右:お飾り置き場)   朝日に映える朝霜

 頼まれもしないのに、役員だったよしみから接待役を申し出て、部落の人たちとの歓談の相手役(先方が私の相手役かも?)をしているうちに、酔いが回ってきて、写真も上の1枚しか残っていない。

 一昨日は、そうした活動をした役員仲間で打ち上げ会を実施した。昔の鳥追いのやり方の話や会場へ来てくれた人たちの話やらで盛り上がった。これで、今年も良い年になる。

 

朝霜

 数日続いた季節外れの暖かい日も昨日で終わりらしく、しばらくぶりに朝霜が降りた。朝日に映える植木に降りた、霜を携帯で撮ってみた。うまく撮れなかったが、雰囲気だけは分かろうというものである。

 朝起きると、居間やお勝手のストーブに点火し部屋を暖める。そうして朝食の準備である。今日は何にしようかと、毎日考える。これが年寄りには ”頭の体操” になる。

 さあ、今日も一日頑張ろう! 今年も良い年になりそうだ!