ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

泡盛

泡盛

 泡盛は、沖縄のお酒である。何度となく訪れていた沖縄でその都度飲んでいた泡盛。今度の旅行で、石垣島へ行き川平湾でたまたま通りかかった泡盛製造所。3種類の小瓶(100ml)が入った箱を買ってきた。

 持ち帰ってそれらを飲み比べてみた。すると、今回の旅行で飲んだ泡盛(30度)と違った香りと味がした。そこで、小瓶に書かれている製造所に電話し、2,3日前にオーダーした。その泡盛が昨日届いたのである。購入代金を郵便局で払い込み、早速開梱である。

今回購入した ”おもと” の3年古酒と8年古酒    旅行先で購入した3本セット

 早速荷を解いた。見慣れた3年古酒だったが、オーダー時、8年古酒もあると聞いて、いささか高額ではあったが、これも1本入れてもらった。3年古酒であの香りと味なので、8年古酒ならさぞかし・・・と、今から味わうのが楽しみである。

 

”おもと” も仲間入り

 荷を解いたら、瓶の箱の中に下記のようなカタログが入っていた。

製造過程や泡盛の種類が載ったカタログ

 旅行時、たまたま午前中に川平湾を見学するので通りかかった酒造所だったが、製造過程を見学させてくれた。

 それまで、泡盛はサトウキビから造るものと勝手に思い込んでいたが、”タイ米” が原料と聞いてビックリ。日本酒の仕込みと言えば、冬に決まっているが、泡盛は1年中造れると聞き、2度ビックリ。それまで、泡盛と言えば”久米仙”と、かっての思い込んでいたが、今度は、”おもと” も私の泡盛の銘柄に仲間入りである。

 

泡盛の語源

 嘘か誠か知らぬが、ネットで泡盛の語源を調べてみたら、アルコール度を調べるのに昔は、できた泡盛を高いところから垂らし、泡の出来具合、盛り上がり具合で判断したことから ”泡盛” の語源がついた由。なんとも楽しい語源である。

 

泡盛の飲み方

 ちなみに、飲み方であるが、人それぞれだろう。古酒は、43度と高アルコール度であることから、私は、オンザロックで一口嘗めるように味と香りを楽しむ。そしてその後、今ならお湯割りで飲む。かなりのお湯で薄めても、香りは結構持続するので、流石古酒という気がする。

 そして飲んべえに良い最大の特徴は、悪酔いをしないことである。今回、5本も購入したので、結構、沖縄を楽しめそうだ。

 

今まで好きだった久米仙

 後で、飲み比べてみようと思い、ついでに久米仙もネットで買ってみた。2本買い、一緒に旅行した久米仙ファンの一人に、1本をプレゼントした。

 みんな年寄りなので、少しずつ、味を楽しみ、香りを楽しみたいものだ。

久米仙の古酒