ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

ポジテブに生きよう!

送別会

 一寸前になるが、土曜日(3/18)の話だ。ボランテアでやっている日本語指導の仲間が退会するというので、送別会をやった。退会理由は、孫の世話で長男の家に行くという。孫の世話も大変ということで結構本人も心を決めるのが大変だったらしい。

 好きな酒を持ち寄り結構飲んだ。本人は、そんなに飲んだつもりもなかったが、心が高揚していたのだろう。そこからが大変だった。

 

中学校の同級生

 こうなると歩くのも苦にならない。かって中学で越境入学した地であったこともあり、同級生があちこちにいるのである。その一つ、居酒屋の一軒に行った。まだ4時前だったこともあり店はまだ開いていない。そこで、店の前に張ってあるビラを見たら携帯番号の連絡先。早速電話すると同級生の主が出た。すると「・・・君?」と懐かしく言うではないか。声で相手が分かるのは凄いことだと感心しながら電話していると、店の戸が開いて、同級生が顔を出した。

 

近所の・・・ちゃんが・・・

 開店前だというのに、入り込んで、お酒を出してもらい話し込む。すると、女将(奥様)が顔を出した。「・・・ちゃんだよね?」と言うではないか。「なぜ?」と思い、聞くと、子どもの頃一緒に遊んだと言う。そういえば、マスクはしているが、目元に面影がある。

 

会えずじまいの昔の憧れの君

 昔話に花を咲かせた後、中学校時代の話に戻り、誰が好きだったのと女の子(今ではおばあちゃん)の話に。「そういえば、・・・が、店をやっていたね。行ってみようかな。」となり、同級生の居酒屋を後にし、その店を目指す。目と鼻の先の数分で行ける場所である。行ってみると、またもや、店は閉まっている。

 ここまで来たら、酔った勢いもあり、隣の店に。そこで、動静を伺う。彼女を知っている人がいる店があるという話で、次の店に。結局、今日は店を休むということらしく会えずじまいでの帰宅となった。ボランテアの仲間が辞めることで、感傷的になったのか、半世紀以上前の同級生を思い出したのである。

しばらくぶりに訪れた同級生の居酒屋                越塚勇人氏の ”五つの誓い”    

 

”五つの誓い”

 次の日の回覧板。地元小学校関係の地元住民向けの機関誌記事。「命の授業」という講演をしている、越塚勇人氏の講演が小学校で行なわれたようで、教頭先生が記事の中で講演の「五つの誓い」が紹介されていた。

    口は、 人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

    耳は、 人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

    目は、 人のよいところ見るために使おう

    手足は、人を助けるために使おう

    心は、 人の痛みが分かるために使おう

 口では、良いようなことを言っても、陰口をたたく。自分の言うことを人が何を言おうが強調する。人のあら探しをして非難したり、とさまざまな人たちがいる。そういう心の貧しい人にだけはなりたくない、と75歳になり強く思う。

 ネガテブな発想でなく、何時までも、ポジテブな心でいたいモノだ。

 

やったー、侍ジャパン! 逆転勝ち、決勝進出!