ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

2025年が明けた!!

 新年明けましておめでとうございます。

「今日はさむいなぁ~」と起きて、サッシを開けたら、今季初めての雪が庭に積もっていた。積っていたと言っても、下記の写真のようなモノ。それでも、この辺では、結構

今冬、初めての雪

珍しい。1年に、3,4回降るか降らないかの地域である。

 二日前から、今年最初のブログを書こうと思っていたが、箱根駅伝にかこつけて、1日延ばしにし、今日になってしまった。毎年お正月は、元日から3日まで、駅伝漬けで4日~稼働であるが、今年は今日(4日)が土曜日なので6日が最初の稼働日になる方々も多いことだろう。

 年寄りには、土曜も日曜もないので、今日が私にとっては稼働第1日目である。昨年末に次男の引っ越しがあった。新しい一戸建てを購入したとのこと。引っ越しの手伝いに行くまで、貸家のつもりして行ったら、新築だったので、聞いたら買ったとのこと。長男もマンションを買って住んでいるが、どちらも、家の購入に際し、相談など受けたことは一度もない。自分の資金で購入するわけだから、いちいち親に相談しても仕方なかろうと言うところか。

「一戸建て住宅」と引っ越し業者

 私は、親の家を継ぐという宿命を背負っていると思っていたので、自分だけの家を建てることは元々念頭になかった。建てるなら、先祖代々の土地に親と住める家をと言う考え方だった。ところが、子ども達は違った。そういう意味では、育て方は間違っていなかったと実感した。いずれは、子どもや孫だけで生活することになる。先祖代々という考え方は、子どもや孫の考え方の支障ににはなっても何の得もならない。長男も手伝いに来たので、久振りの親子団らんにもなった。

 年が明けて、真夜中の1時に目が覚めたら「さだまさしの朝までテレビ」をやっていた。タイトルが合っているかどうかは別にして、さだまさしの番組で、いつものはがきの投書を読む番組で、相撲の国技館からの中継らしい。最近、テレビを見ていて感じることだが、かっては、芸能人と言われた人たちが「年老いた」と画面から感じることである。

真夜中の、元旦朝、「さだまさし」の番組「年の初めはさだまさし

 かっての、「さだまさし」も年老いた感が出てきた。そういえば、昨年亡くなった芸能人、有名人は、全て、我々が昭和時代の若者だった頃、一世を風靡した人たちばかりである。映像を見て、昔を偲ぶ場面も多くなった。

 新春恒例の駅伝は、旭化成、青山学園が勝ち、結果を見れば順当ではあるが、経過は波乱の連続だった。今年を予言しているのかも知れない。

 おせち料理は、子どもの引っ越し時、団らん用に持参したので、我が家のお節はない。そこで、急遽、お節と刺身を買って、夫婦だけでお正月を迎えることとなった。

私は、美味しい日本酒と簡単なお節をツマミにして、新年の心を新たにした。

急遽、スーパーで買い求めた”お節料理”