ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

伝統を守る

かんぶり穴を守る会 昨日、珍しい経験をした。「かんぶり穴を守る会」の会員に案内してもらい、十王前横穴(通称:かんぶり穴横穴墓群)を見させてもらいながら、通路や横穴入口周りの落ち葉の清掃作業などを手伝った。私がボランテアをしている、茨城県生涯…

フィリピンの魅力(4.1%の裕福層と容認する国民性)

昭和の時代 昔の日本、昭和の日本がそこにある、と言っても間違いでもないのがフィリピンである。昭和に時代に生まれ育った人間には、非常に懐かしい感じのする国である。その昔、日本のそれぞれの地方には、名士とか、名家と言われた人たちがいた。地域で何…

男女の違い

日本語教材 『先日、男女の違いについて面白い話を聞いた。「1.買い物について」「2.将来について」に続き、 3.結婚について a)相手に代わって欲しいと期待しているが、相手は変わらない b)相手に変わらないで欲しいと期待しているが、相手は変わ…

フィリピンの魅力(3.バスはいつ来る?)

井の中の蛙、島国根性 前回、他のアジア諸国と比較した場合、日本は何でも進んでいるように日本人は思うものだが、フィリピンなどの携帯電話事情などは、余程日本より進んでいると書いた。アジアばかりでなく、世界の事情もよく考えた方がいい。最近では、日…

心なきマスコミ報道

小室圭さん、眞子さん、ご結婚 昨日、秋篠宮家長女、眞子さまと結婚された小室圭さんの結婚記者会見があった。「眞子さま」という、普通一般人には使わない「さま」ではなく、「さん」とお呼びしてもよいそうである。つまり、小室圭さん、眞子さんご夫婦とい…

フィリピンの魅力(2.携帯電話)

前にも書いたが、フィリピンの魅力を書いたつもりの拙書「サラマッポ」。この本を出版したら、購入してくれた人がいて、今のフィリピンは違う、とSNSで言ってきた。恐らく、この人は、自称フィリピン通の人で、自分を超えてフィリピンの話題を先に本にして出…

メールの「こころ」

別れ文 「まさか本気じゃないですね 弱音まじりの別れ文 生きてゆけないひとりでは・・・」で始まる、市川由紀乃の新曲(演歌)である。 朝早く目が覚める。すると、いつもの癖で、テレビを点けて見る。色々な放送局で朝演歌を流していることに出くわせることが…

フィリピンの魅力(1)

「世界おもしろ昔のはなし」として(1)から(86)迄書いてきた。会社員として最初の海外出張から最後の海外出張までの思い出をつづった。古い話は、既に半世紀にもなるが、当時は、こんなことをブログに書こうと言うようなことを考えてもいなかったし、ブ…

まだまだ強くなる

藤井聡太四冠なるか 藤井聡太三冠が、四冠目の竜王戦に挑戦中である。1勝した後の2局目が現在行われている最中だ。三冠取得が19歳1ケ月で、歴代の三冠取得者の最も早い羽生善治永世名人の22歳3か月を大きく破ったという。もし、四冠ともなれば、なおさら、…

世界おもしろ昔のはなし(86)(最終)

「世界おもしろ昔のはなし」シリーズが始まった! この「世界おもしろ昔のはなし」シリーズは、今年(2021年)4月10日から始まった。学校を出て、就職したのが1970年(昭和45年)、なんと半世紀前だった。そして、最初の海外出張が中近東のアブダビ首長国連…

知・好・楽

昨日、次の休みにある女子駅伝の話題をマスコミでやっていた。ダイハツチームの新人、加世田梨花選手が話題になっていた。マラソンの司会者などでおなじみの増田明美さんとお会いした時に聞いた言葉、 「知・好・楽」ということばを大事にしているという。そ…

世界おもしろ昔のはなし(85)

料理に目覚めた、当時60歳間近の単身赴任のおじさんの話である。今でも、刺身だけは、70歳を超えた今でも毎晩食べる。少し多めに買ってきて冷凍することで、毎晩買い物をしなくても食べられる。当時のノウハウが今生きている。当時の話に戻ろう。 刺身の買い…

コンパクトシティ

このブログを読んで頂いている方には、理解不可能かもしれないが、400戸ほどの田舎の私が住んでいる地域の話である。 実家・我が家の庭の手入れ 昨日、ある友達のところへ行くのに、地域内を歩いていた。自分の畑(3畝くらい)の草取りをしている知り合…

世界おもしろ昔のはなし(84)

社用のフィリピン駐在で、料理に目覚めた60間近のおじさんの話である。 マンション住まいと言っても、ホテルの一室である。まともな厨房設備はない。もっとも、男一人で作る料理であるから、まともな設備も要らないが・・・。 卵料理 ダシ巻き卵は、弁当のお…

かかりつけ医

かかりつけ医 35日おきに訪れる病院がある。いわゆる、かかりつけ医(クリニック)である。フィリピンから帰国し、会社員生活を終えて、かっての実家である自分の家に戻ってきてから、市の病院、隣の市の病院、かって会社員時代に行っていた病院などいろいろ…

世界おもしろ昔のはなし(83)

フィリピンへ赴任して、仕事以外で夢中になったものは、実は、料理だった。もちろん、一流日本食店へ行けば、美味しいものは食べられる環境にはあった。しかし、そういうおいしいものではなく、素朴な料理が食べたいのである。そして、「自分で作る」ことか…

コロナ流行100日説②

9/24のこのブログで書いた「コロナ流行100日説」の続きである。一個人の思い付きなので、そのつもりで読んで頂きたい。 9/24の記事 少し、前の記事を振り返ってみたい。 コロナの感染者数や入院患者数には周期性がある。その周期は、ほぼ、100日であ…

世界おもしろ昔のはなし(82)

フィリピンの歓楽街にも飽き、料理に目覚めた私、一石三鳥を狙った弁当作りに挑戦である。 昼食弁当作りと料理への目覚め 休日の土曜日、日曜日などは、それからの一週間弁当に入れてゆく定番料理を作るのが楽しみになった。切干大根、ヒジキ、うの花、ポテ…

mRNA(メッセンジャーRNA)

さて、今日は、新型コロナワクチン製造にかかわる、「mRNA」についてである。 カタリン・カリコ博士 知る人ぞ知る人物らしい。この女性研究者については、NHKでも取り上げ、かの、ノーベル賞受賞者、山中伸弥氏との対談が7月に放映されていたようだ。ハン…

世界おもしろ昔のはなし(81)

今年2月から続けてきたこのブログも、ブログ訪問者が3000人を超えた。見ていただいている方々に感謝、感謝である。ブログを書くことにも面白みを感じてはいるが、何より、読んでくれている人がいると言うことに、心強さと喜びを感じる。 フィリピンでの…

寅さん

男はつらいよ、第一作目放送 今は亡き、渥美 清 主演のあの「寅さん」、”男はつらいよ” の映画である。この映画は、劇場の映画としてみたことはなかったと思う。一昨日の土曜日18:30何気なくチャンネルを回したら、ではなく、ボタンを押したら、この映…

世界おもしろ昔のはなし(80)

今回は、フィリピンでの一般的な買い物の様子を書いてみよう。 デパート・モール マニラ市内にデパートが2軒あり、更に、商店街と言われるアーケード街のような何処までも続く小さな専門店が軒を並べた場所(モール)が、マニラ市内にはあちこちにあった。…

廃れる②

「廃(すた)れる」は、「廃墟」の「廃」を使うらしい。辞書で調べると、①こすれる ②原型が損じ、または尽きる ③純真さを失う、と、三つの意味があるらしい。よく使うのは、②と③のような気がする。 農業委員会 農地が耕作放棄地になるのを防ぐのも、農業委員…

世界おもしろ昔のはなし(79)

このシリーズも、そろそろ、終わりに近づいてきた。次は、何を書き始めようかと思案している。 すっかり忘れていたが、これらの記事に対するご意見や質問などあったら、メールでお願いしたい。(メールアドレス:mmiyafumi@ion.ocn.ne.jp) 日本食材店 今回…

魚の骨

読売新聞に編集手帳というコラムが1面にある。いつも読んでいるわけではないが、たまたま目に入った。魚の食べ方の話である。 魚の食べ方 この編集者は、詩人、川崎洋の書いたエッセイを題材に書いている。ある居酒屋に入った。隣の若者の箸の使い方に興味…

世界おもしろ昔のはなし(78)

クリスマスプレゼントを日本であげた記憶はあまりない。クリスマスパーティは、ケーキを買って家で楽しく過ごすなんてことは、人並みにやった記憶がある。そんな私が、フィリピンでクリスマスプレゼントをすることになった。 クリスマスプレゼント ドライバ…

楽しみながら、、、

密かな決断 最近、密かに心に決めたことがある。体力の衰えを感じてのことだ。一昔前と言っても、つい数年前のことだが、体を使うことに嫌気がさしてきたことである。気力が萎えてきたのだろうか。端的な例が庭の整理(草取り、木の選定など)の仕事である。…

世界おもしろ昔のはなし(77)

今までの「世界おもしろ昔ばなし」の記述は、10年前のものであり、一番新しいフィリピンでの出来事ですら、15年も前のモノである。従って、今では、そんなことない、というようなこともあるかもしれない。そのつもりで、読んで頂きたい。 安全予防 レストラ…

寒い朝

つい、2,3日前に書いた、「国生みの島」の続編を書こうと思ったが、別の機会にしよう。というのは、昨日、10/2(土)に続編の放送があったからだ。土曜日は、7時から演歌番組「人生歌がある」を見なければならないのである。昨日の夜、7時から9時までは忙…

世界おもしろ昔のはなし(76)

単身赴任者にとって、楽しいことと言えば、仲間とするゴルフと食事だろう。フィリピン・マニラは、世界に冠たる歓楽街である。あらゆる種類の男性が興味を持つようなお店は一杯ある。しかし、こういうお店はへは、一過性で、こんなものかと分かってしまえば…