ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

パラリンピックから学ぶ

民放の報道姿勢 パラリンピックが始まっているのに、一度も、記事にしていない。なんでかなーと考えたが、オリンピックほど競技そのものを見ていないことに気づいた。NHKは昼間やBSなどで常に放映しているようだが、民放に至ってはさっぱり放映自体をしない…

世界おもしろ昔のはなし(60)(べトナム調査団2)

ベトナム訪問(政府関係) ベトナムでは、まず、JETRO(ジェトロ)ハノイを訪問し、ベトナムへの日本の投資状況等のレクチャーを受けた。ベトナム政府が日本の投資を使い、いかに工業を発展させてゆくかの道筋を付けて行くのがJETROの役目である。…

世界おもしろ昔のはなし(59)(ベトナム調査団)

在比日本人会 在比日本人は全て日本人会に所属する。これは、どこの国で一緒である。日本人会には、会社として所属したり、個人で所属したりするが、当然だが年会費の納入が必要となる。その見返りではないが、日本人会として様々な年間事業を運営している。…

服はいつから着るようになったか?

パラリンピックが始まっている。いつか記事にしようと思いながら、面白い話があると、ついつい、そちらの方に流れてしまう。 例によって、チャンネルを色々変えてみる。気になる番組があった。毎回、たまたまだが、いい番組に当たる。今回も、「いつから人類…

世界おもしろ昔のはなし(58)

少し、会社に関係することの報告になってしまうが・・・。ただ、海外で働くとこういった仕事もあるという事例として読んで頂きたい。 グループ社連絡会 どこの国でもそうであるが、日本に親会社があり、その親会社はもちろん、子会社が海外に進出しだすと、…

女性蔑視?

花一杯の女性専用車 最近、女性蔑視だの人種差別だのと言い出すので、言いたいことが言えなくなってきている。その点、ブログは公式サイトではないので、安心でもある。もっとも、私の場合は、そういった意図が全くないので自分では安心しきっている。 さて…

世界おもしろ昔のはなし(57)

前回、会社としての「地域貢献活動」の一端を述べた。今回は、その二つ目の例である。 貧困従業員家庭訪問 この活動を見ることで、本当の意味での、フィリピン家庭の貧困状態が理解できた。以降の人生に大いに役に立っている。日本の皆さんにぜひ紹介してお…

メガネの値段

自動車免許証の条件解除 白内障の手術(両目)をしたことは、このブログでも既に書いた。普段は裸眼で生活しているが、車の運転も裸眼で支障はない。そこで、メガネなしでも運転できるようにと思い、免許証の書き換えに、最寄りの警察署へ出掛けた。事情を話…

世界おもしろ昔のはなし(56)

フィリピンの結婚式との違い 前回、フィリピンの結婚式・披露宴について書いた。この時の新婦は、会社内では主任という立場で、私がペイペイで結婚した年齢より大分遅く、社内では中堅どころの人物である。従って、これがフィリピンの結婚式の典型と言っても…

白い鍵盤の傷

駅ピアノ 「駅ピアノ」という言葉はよく聞く。今までも、このブログでも紹介してきた。駅の構内に ”ご自由にお弾きください”。 ピアノを置いて、通りすがりの乗降客などに弾いて頂くピアノのことだ。私は、ピアノは弾けないが、以前のブログで、ピアノが弾け…

世界おもしろ昔のはなし(55)

フィリピンでの結婚式・披露宴について書いてみよう。 招待状 事務所スタッフの結婚式の場合、必ず招待状が日本人にも届いた。同じ事務所内で日本人と常の交流があるからだろう。日本でも同様である。しかし、殆ど交流のない事務員の場合も届いた。律儀なフ…

コロナの猛威

変ったように見える若者意識 コロナが猛威を振るっている。最近やっと、若者もコロナの猛威が自分たちに降りかかる災難だということが分かってきたように思える。マスコミそのものを信用しているわけではないが、街頭でマスコミがするインタビューに対する若…

世界おもしろ昔のはなし(54)

楽になった現場の管理 工場内の現場管理は、古株マネージャーをランクアップさせた事で、かなり楽になった。そればかりではなく、兼務していた品証マネージャーを生産技術のマネージャーにやらせることにした。一方、日本人の経理担当は帰国し、その代わりタ…

コンビニエンスストアー

コンビニエンスストア― 今や、コンビニは日本人の生活に欠かせないものになっている。しかし、我々のような年金生活者にとっては、ほとんど利用しない店にもなっている。もっとも利用しないのは私だけかもしれない。理由は簡単。同じ製品でも高いからである…

世界おもしろ昔のはなし(53)

定年なる前の年、上司の役員に「定年通りに会社を辞めさせてもらう」ことを約束していた。まだ元気なうちに、やっておきたいことが沢山あったからだった。 そして、いよいよ定年の年(二〇〇八年)になった。 上司との約束事 会社内での約束違反は良くあった…

終戦記念日の教訓

8月15日の終戦記念日がやってきた。大変だったなー、というような、どこか他人事のような感じを受けていたし、今、この歳になっても、”戦争の怖さ” が、本当の意味で分かっていない気がする。 マンゴーの樹の下で~ 今日は、午後から2年前に放映されたテレビ…

世界おもしろ昔のはなし(52)

人事制度の話をもう少し。 職位のランク作成 規程上地位のランク(SVとかマネージャーとかという職位)が低いとか高いとか言っても、急に上げたりも出来なければ、ましてや下げることなど不可能である。給与レベルだって同じである。給与を上げる事は出来…

新盆参り

新盆(にいぼん)参り 新盆参り、「しんぼん」とも「にいぼん」とも言うらしいが、この辺では、8月12日にするのが一般的で、「にいぼんまいり」と言っている。一応、お盆は、8月12日から15日なので、その間に各家庭に戻ってくる霊にお参りする訳だから、3日…

世界おもしろ昔のはなし(51)

マネージャーと業間垣根 創業当時からいるマネージャーは5人いたが、事業縮小絡みや詐欺事件で2人が辞め3人になった。そして新たに、3人をマネージャーにして、6人体制とした。 事業縮小をしてから、色々な業務改善やコスト削減をやって行く中で、これら6…

長男と御巣鷹山日航機事故

自分のブログって、どうネットで見える? 自分のブログをネットで調べてみようと思って、「ミドさんのブログ」と入れて検索してみた。すると、同じ名前のブログがあることに気づいた。でも、2015年位の記事らしく、私とは全く関係ない人のブログだった。 今…

世界おもしろ昔のはなし㊿

先回までに、現地会社の一部事業撤退の状況を書き、それと同時並行して、古株の総務課長の事件が発生したしていたことを書いた。そして、いよいよ、その総務課長を辞めさせることから、今回は始まる。 総務マネージャーの解雇(退職) 我が社側で、色々と総…

パラリンピック

パラリンピック オリンピックが終わり、24日からパラリンピックが始まり、色々な障害を持つ人がたくさん出場する。生まれながらにして障害を持つ人、子どもの頃に、また、大人になってから突然障害になってしまった人、そして病気で障害になった人、さまざま…

世界おもしろ昔のはなし㊾

したたかなカード会社 これは、カード会社が、彼らの給与を目当てに、何かを売り付け、カードで買わせ、銀行引き落としにするのである。団地の中に銀行のカード引き落とし機が設置されていた。月末の給与日ともなると、ここに各社の従業員が列を作るのである…

氷山の一角

こんなときに使うことばではないが、「氷山の一角」の話をしたい。当たり前だが、海に浮いている氷山は、そのごく一部の氷しか見えないが、海の中にはその何百倍の氷が隠れているという意味である。 オリンピック、マラソン 今朝、オリンピックのマラソンを…

世界おもしろ昔のはなし㊽

連続で受ける社外表彰 下請け会社などを持つ部門にいた方ならご存知だと思うが、この手の表彰は順番で回ってくるという表彰の類もある。しかし、この時は、品質と製造・納期部門の2部門だったが、それ以降私の在籍した残り4年間、毎年、品質賞は受賞し続け…

世界おもしろ昔のはなし㊼

ユージンが戻って来た! そして、ユージンが戻って来たのである。マネージャーが、どうしますか?と尋ねてきた。受け入れるのか、それとも拒否するのかというのである。会社には、規則があった。辞めた人間は、一定期間受け入れないという規定になっていた。…

郵便局100周年記念

南中郷郵便局開局100周年 小さな小物が食卓の上にのっていた。ふと見ると、「南中郷郵便局開局100周年記念」の文字。そうか、大袈裟に言えば、郵便局と共に70数年経ったんだ。なぜ? 私の家は、その郵便局の前にあり、小売店を営んでいました。 郵便局との縁…

世界おもしろ昔のはなし㊻

そこで、私は、君の退職届にはサインはしない。ただ、休暇扱いにするので、その休暇を使ってその会社で働いてみたら良い、と告げてそのまま放っておいた。どうも、総務と相談して、何とか退職扱いにして、退職金も貰い、その会社に行ったようだった。その後…

処方箋付きメガネ作り

処方箋なしのメガネ 眼鏡を作るとき、皆さんはどうしていますか? 私は、メガネ屋さんに行き、「眼鏡を作って下さい」と言います。すると、メガネ屋さんでは、目の検査をして、メガネのレンズを色々入れ変えながら目に合った眼鏡を作ってくれる。そして、数…

世界おもしろ昔のはなし㊺

ドバイ景気の波 事業縮小から、従業員の心のケア―を、親会社の幹部にも来社頂いたりして、物心両面に亘り、色々と対策を取っていた。しかしそれでも数少ないエンジニアが次々と辞めて行った。作業者は幾らでも集まったが、エンジニア、しかも、優秀なエンジ…