黒田総裁の失言？
黒田総裁の値上げに関する発言である。私も、「おや？」と思ったことは事実ではあるが、そういうことや考え方もあるだろうな、と感じた。ネットの記述をそのまま引用しする。
『食品などの値上げが相次ぐ中、日銀の黒田東彦総裁の「家計の値上げ許容度は高まっている」との発言に7日の国会で批判が集中した。黒田総裁は「家計が自主的に値上げを受け入れているという趣旨ではなかった」として謝罪に追い込まれた。発言の根拠となったデータの分析にもほころびが生じ、日銀自体の信頼に関わる事態に発展した。
問題の発言は6日の東京都内の講演で飛び出した。黒田総裁は「日本の家計の値上げ許容度も高まってきているのは、持続的な物価上昇の実現を目指す点から重要な変化」などと発言し、インターネット上では「一般の人の気持ちを理解していない」などと批判が集中した。』
そんなに、「失言」と騒ぐことなの？
そんなに、大ニュースにすることなんだろうかと、首をかしげたくなる。最近、野党が、かっての「社会党化」してきて来ているような気がしてならない。
コロナで、出掛けるチャンスが少なくなった。我々のような年金生活者は、もともと出かけることもあまりないので、値上げがもろに影響を受けてはいるが、若い世代は、遊びにも行けないことから、実質的な出費が抑えられ、「値上げ許容度が増した」と言うのも、当たらずとも遠からずであろう。現に、マスクの規制が弱くなれば、あちこちの観光地が賑わい出したことを見ても明白である。
歯が痛い！
ここの所、体に支障をきたし、病院回りを始めている。その一つが歯科である。昨日歯科に行った。右の歯が痛くなり、食事が出来ない状態。症状を話すと、「下ですか？上ですか？」との質問。上が痛いのか、下が痛いのか、分からないのだ。すると、レントゲンを撮るという。その写真から、目星を付けるらしい。そして、歯を見ながら、あちこちタタキ、「ここ痛いですか？ここは？」という風に診察を進める。あちこちの歯にガタが来ている。正真正銘の「ガタ」だ。その原因は、歯茎の基の土台に「ガタ」が来ているかららしい。なるほど、歳をとるということは、そういうことかと、なぜか納得。
頭が痛い！
歯が痛くなったと同時に、頭のてっぺんが時々、「ズッキン、ズッキン」と痛む。風邪ひく前兆の時に良く出る症状だ。昨日、歯科で薬をもらってきたときに、ロキソニンが入っていたので、それで、大丈夫と思っていたら、今朝起きたら、また痛い。どうして直らないのか、と思い、気になって、かかりつけの内科医に相談に行った。
頭の内部が痛いというとき以外は、大したことがないんだそうだ。これを聞いただけで、安心するから、不思議である。よくなるのが、肩が凝った時に、頭が痛くなるという。先生が言うには、頭が痛い時は、殆どが、肩凝りから来ているという。毎日、パソコンをたたき、ろくな上半身の運動もせずに来た代償である。
ラジオ体操を、朝昼晩やってください！
ラジオ体操を、「朝昼晩やってください」と言う。そして、「葛根湯を上げますので飲んで下さい」「厚着はしないように」との注意を頂いた。
風邪をひく前兆で、よく痛くなるので、少し、厚着をしたら、それは逆効果だという。なるほど、と納得。
でも、頭痛の原因がはっきりして良かった。「ラジオ体操」をできるだけやってみよう！！！
