ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

カラオケ愛好家にビックリ!

  ザ・ドリフターズのメンバーだった、仲本工事が交通事故で亡くなった。横断歩道のない道路を横切ろうとして、跳ねられ、病院に担ぎ込まれたが、駄目だったということである。

 

田舎では、横断歩道がないのは常識

 都会では結構横断歩道が充実しているだろうが、我々が住んでいる片田舎では、「何十メートル、数百メートル歩道無し」という県道・国道はそこら中にある。横断するたびに、右見て左見て、さらに右見てと何度も左右確認を繰り返し、横断歩道のない道路を横切る行為は、”当たり前”の世界になっている。

 

感覚が鈍る高齢者

 ただ注意しなければならないのは、注意をする感覚が鈍っているということ。「注意しなければ」と思っている間は問題なく横切れる。しかし、他の事に気が行ってしまい、「何となく渡る時」が問題なのである。そんな時は、別のことに気が行ってしまい、注意が疎かになる。若い時だってそんなことはあった。しかし、歳をとってくると、通常の感覚に戻るのが遅くなるという現実である。彼もきっと、そうだったのだろう。

子どもを育てているとき、テレビでお世話になった、ザ・ドリフターズである。ご冥福を祈りたい。

 

カラオケの誘い

 さて、いつものブログに戻る。書きたいことが他にもあったが、カラオケの話を書く。昔カラオケ仲間だった地域の先輩から、「・・・さんと・・・さんにカラオケに誘われたんだけど、行く?」と誘われた。「・・・さん、・・・さんって誰だっけ?」と問い質すほどしばらく会っていなかった人たちだ。「いいよ!」と誘いを受け、翌日、私の車でカラオケ店まで行くことにした。迎に行く時間は9:30。

 

カラオケの始まり、始まり!

 翌日、時間になり迎えに行く。そして、途中、スーパーに寄り、昼ご飯のおにぎり、カップ麺を購入し、カラオケ店に向かう。10時10分前に着いた。彼が「・・・番号の車停まっている?」と聞く。確認して、「停まっているよ」と。そこで彼を下ろし、私は携帯電話の用事があるので、AUへ。10:30にカラオケ店に戻ると、既に3人は歌い始めている。4人毎に順番が回ってくる。適当な歌を選択しながら歌う。12時になった。早速、買って来た昼ご飯を食べる。すると、一人が「歌わないけど、何か曲をかけておいてくれる?覚えたいから。」という。それほど好きな連中なのだ。

 

堪らず抜け出す、私

 これは、長丁場になるぞ、と自分に言い聞かせ、食べ終わったところで、今度は、農業委員の仕事をしに、彼らを置いて出掛けることにした。昨日調査したところの写真を撮るのを忘れたので、撮りなおすためだ。

 そして、現場へ行けば、色々思い出すこともあり、あっちを調べこっちを調べ、1時間半費やし、カラオケ店に戻った。2時半だ。まだ、彼らは絶好調で次から次へと歌っている。

 

早めに?引き揚げる私たち

 もうさすがに嫌になった。歌わないで同席していると、誘ってくれた先輩が気を遣い、もう一曲だけやったら俺たちは帰ろう、と言い出した。そして3時過ぎに私たち2人はカラオケ店を後にした。既に、入店してから5時間を経過していた。

 でも残った2人はまだ続けるという。カラオケの予約表を見て驚いた。10時から20時までの予約になっているではないか。こんな人たちもいるんだ、と改めて感じた。

 私たちのカラオケの常識は、2,3時間なんだけど・・・・。エライ交通事故に遭ってしまった。誘ってくれたのには感謝だけど。