ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

波乱の幕開け

 2024年が明けた。今年もいい年でありますように、と近くの神社を訪問し祈ってきた。今日は次男家族がやってくる。初めての孫娘を連れてである。午後3時には孫二人、そして息子夫婦がやってきた。山形からの来訪である。大変だったろうと労をねぎらったが、、、。

 その内に、第一報が入った。能登で大地震。元日の朝から何事? しかし、そんな流暢な話ではなかった。その内、津波情報が入る。5mという話。この手の話は大きく報道される嫌いがあるので、実際は3m位だろうと思っていたら、津波が押し寄せる映像がテレビで流れた。これは大事だと。元日のテレビは全て、これ以降、この地震津波のニュースが夜まで続いた。

 そして、翌日、毎年のように箱根駅伝を朝から息子達も含め皆とみていた。駒大がダントツで優勝と予想していたが、見事に予想を覆された。青学が独走で往路優勝である。そうこうしていると、今度は、”羽田で火災”のニュース。これがなんと飛行機同士の衝突事故だったのである。3百数10人が乗った日航機と乗員6人の海保機の衝突事故だった。亡くなった海保機の乗員5名には気の毒だが、日航機は全員機外へ脱出できたのである。

元日、2日と続いた”大事故”

 今日は正月4日。今日は、殆どが能登地震津波の話ばかりである。日航機は機体全体が燃え、よくぞ、全員脱出できたと思う事故だったが、乗組員・乗客共に沈着冷静な行動だったのだろう。一人の犠牲者も出さなかった。これが、もし一歩間違えていれば、数百人が犠牲になるところだった。能登地震津波どころではなかったはずだ。

 でも、能登でも地震津波で、今のところ、70人強の犠牲者が出ているらしい。食料がない、寒いなど北陸ならではの苦境を強いられているらしい。近くなら手助けをしてあげたいくらいだが、70過ぎのじいさんが行っても何の役にもたたないだろうから、遠くから犠牲者がこれ以上増えないことを祈りたい。

 

 いつもの、箱根駅伝の話題。駒大が3大駅伝を制するかが話題になっていた。そして、他の二つは駒大が予想通り制したことで、私自身、駒大がダントツ優勝と思い込み余り今年は面白くないと勝手に予想していたが、いざ、蓋を開けてみると、2区から青学の独走になった。山登りの5区で波乱でも起こすのかと思っていたら、ますます離れていくばかりだった。 

青学、2年振りの相互優勝!

 復路も同様で、結局、青学が復路も制し、総合優勝となった。

 

 2024年は、二つの大災害、大事故と青学の復活という波乱に満ちた幕開けとなった。さてさて、今年は、私自身どんな1年になるのかである。

 今年も無事1年を過ごせることを祈りたい。