ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

それにしても、暑い!

何とかしてくれー!

 連日、凄い暑さが続いている。我が家は、海に近いせいか、朝晩は比較的気温は低くなる。低いと言っても、測ってはいないが30度は超えているだろう。

 この暑さも、1か月ほど早く訪れてきたような気がしている。ともかく、「何とかしてくれー!」と、そこら中に怒鳴り散らしたい気分である。

 

夏日、真夏日猛暑日

 関東六県の中では、埼玉県、群馬県が気温が高い。連日、38度、39度がどこどこで出た、といったニュースが流れる。そして、昨年までだったら、まずは、「夏日到来」から始まる。そして「真夏日」。8月のお盆の頃になると、「猛暑日」という言葉も使われ出す。ところが、今年は、いきなり「猛暑日」という言葉が行き交っている。

 夏日が25度、真夏日が30度、そして猛暑日が35度と5度刻みで、言われるようで、なんと、猛暑日(35度)という言い方は、2007年から使われ出した言葉だそうで、まだ、15年ほどしかたっていないようだ。

 

熱中症患者、急増中!

 その夏に騒がれるのが、熱中症である。昨日は、5000人以上の人が救急搬送されたそうで、コロナ発症者を超えるような勢いである。ここの所、コロナが下火というか、下げ止まりの傾向を示している。ところが、コロナの症状、発熱・頭痛・倦怠感の3要素が、熱中症の症状に似ているということで、熱中症で担ぎ込まれた患者を念のためPCR検査をしたところ、陽性反応が出たという事例もマスコミで報道されていた。

 

電力ひっ迫警報、電力予備率

 そして、電力需給ひっ迫注意報・警報である。熱中症患者の多くが、エアコンを消していた、という報告をするという。私も、その部類に入るが、年寄りの中には、エアコンは贅沢品という意識が強く、なかなか付けず、いざとなった時ぐらいしかエアコンを付けず、節約するという意識が強い。そんな中、東京電力管内で、電力ひっ迫注意報が連日発令されている。この注意報は、予備率が5%を割ったときに出され、電力ひっ迫警報は3%を割ったときに出されるものらしい。

 その電力会社が、「適度にエアコンを使い、電力節約に協力をお願いします」という苦しい協力を国民にお願いしている。

左:青々と育つ稲、  右:電力ひっ迫と猛暑日

これから起こるか、水不足!

 そして、次に来るのが「水不足」である。2,3日前、農業従事者と話していて、「水不足」を心配していた。まともな梅雨の期間が無く、すぐに、猛暑日に突入したせいで、田植えをしてまだ1か月だというのに、水が足りない心配をしていた。また、今年は、暑いせいか稲の伸び方が早いようにも思える。

 これから、戻り梅雨というのがやってくるという話もある。稲のためにも、是非、ほどほどに雨を降らせてもらいたいものだ。雨で土砂崩れが頻発しない程度に、、、。