ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

わずか15分!

15分の更新、新免許取得

 僅か15分だった。免許更新の手続きから、新免許証がもらえるまでの時間である。前のときは、5年前のことの詳細は忘れたが、講習を受け、視力検査を受け、写真を撮り、申請すると後で郵送だったか、警察署へ取りに行ったかで数週間かかったような気がする。

 ところが今は、講習は高齢者講習で事前に済ませれば、更新手続き当日、免許証が15分後にさっき撮った写真を貼り付けた免許証が出来上がるという寸法である。 

          近くの警察署            15分で出来上がった新免許証

初めて ”眼鏡” 条件消える

 初めて、「条件欄」に ”眼鏡” の文字が消えた。白内障手術のお土産である。今では「優良」運転手になっているが、若い頃二度の事故、自分の方に過失が少しでもある事故を経験している。もう半世紀も前である。一つはT字路から出たとき右からの直進車との接触事故。残りは、信号機で止まっている車への追突事故である。違反はない。

 

海外での運転経験

 海外でもシンガポール・オーストラリアで運転をしたが事故はない。しかし、駐車違反は結構ある。殆どの外国が右側通行なので、日本へ戻ってきたときの左側通行には結構戸惑ったものである。直進のときは問題ない、ところが右折や左折するときに、反対車線に入ってしまう勘違いを起こすのである。でも、1週間もすれば、すぐ慣れた。

 上に上げた二つの国での運転に支障はなかった。唯一の思い出は、「酒酔い運転」であった。どちらの国も、”酒酔い” に当時は厳しくなかった。自慢にも何にもならないが、ほろ酔い気分で運転したこともあった。勿論、今は皆無であるし、御法度である。

 

気をつけている駐車方法

 何のことかよく分からないが、前回の免許証からか、「普通免許」だったはずが、「中型」になっていた。中型車まで運転できるらしい。最もする気もないが。

 最近運転していて変わったことと言えば、バックで車2台の間の駐車スペースへの駐車は極力避けていることである。前から入れば何の問題もない。出るときも、この時のバックは、バックするスペースが大きいので、それほど苦にならない。

 それともう一つは前から止めるにしても極力、端の駐車スペースを狙って停めることである。

 

交通安全協会

 年をとれば、それなりに注意は緩慢になり、反応も遅くなる。今後も「優良」を続けてゆくためにも慎重な運転を心がけたいものである。

 今回も、「交通安全協会への加入はどうされますか?」と聞かれた。前回の免許更新から入会を止めた。それまで半世紀も入会していて、メリットがあると思われないからだ。「特典」ばかりが強調されているが、「慈善事業」的な内容で勧めれば良いのに、と思うがいかが。それなら加入する気にもなるが・・・。

交通安全協会のパンフレット