ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

涼しげなヒバ

涼しげなヒバ

 やっと庭の整理が一段落した。まだ、7割といったところだが、難題のヒバの枝切り・整枝が済んだことで見通しがついた。

整枝後                 整枝前

木の向こう側が全く見えない状態から風も枝の間を通るし、見た目も木自体も涼しいことだろう。この作業に大活躍した道具がある。

 

大活躍、ハンディチェーンソー

 ”剪定ばさみ”とテレビで宣伝している”ハンディチェーンソー”である。チェーンソーは、5,6mの木の上で扱うには非常に便利な代物である。そんなに重くはないし、片手で扱うにしても全く問題ない。切れ味も抜群である。6,7千円で買った物だが、もう十分に元は取った。命綱を買わないと出来ないかと思っていた作業が、三脚ばしごと脚立を伸ばして使うことでなんとかクリアー出来た。

    三脚はしごと脚立      剪定ばさみとチェーンソー   カラオケ    

 

ハシゴの上下で足が棒に

 ただ、である。5,6m木の上にいて、あの枝を落としたいとなったときに一端ハシゴを下り、チェーンソーを持って木の上に上がる。そして枝を落とし、またチェーンソーを持ってハシゴを下りる。この作業が大変なのだ。十何回かは登り降りした。作業が終わったら太ももの筋肉が悲鳴を上げていた。

 次回は、チェーンソーを上部の木の枝にぶら下げることにしよう。

 

紹興酒のヒヤ(冷や)も旨い!

 日本語教室の仲間が、ミョウガを取りに来た。採れすぎて困ったので、お願いして引き取ってもらった。すると、もらい物だと紹興酒を頂いた。エビで鯛を釣ることになってしまい恐縮したが、遠慮なく頂き、早速、味見をした。クーラーボックスに入れておいてくれたようですっかり冷え、冷たい紹興酒がこんなに旨いものだと初めて気付いた。今まで、何度となく飲んだことはあるが、いずれも冬場に温かくして飲む紹興酒だった。病みつきになりそうである。

 

カラオケ店でハプニング

 体が疲れ、そこに紹興酒、気分良くなっていたら、カラオケ仲間からの電話。火曜日でカラオケの日だと、すっかり忘れていた。膝をガクガクさせながら仲間と隣町へ。いつものカラオケ店だ。氷やら冷やしたコップやら水やら運んできた奥様(従業員)が、一杯どうですか?の声に、なんと座り一緒に飲み出したのだ。勿論、この店の顔見知り常連の年寄り6人組だからである。ちょっと飲んで退席はしたが、こんなハプニングも田舎ならではである。

 

待ちに待った、ゴールドクレスト

 さてさて今日の予定は? この2,3日で切ったヒバ枝の片付け、その下の草取り作業で今日一日は潰れる。その後は、いよいよ残り3割の庭の作業に取り掛かる。

歩道まで延びだした”ゴールドクレスト

 庭のことは何もしない、雑草一本抜きもしない女房殿が、人が庭木の手入れをしていると、「ゴールドクレスト・・・」と声を上げる。枝を切れというシグナルなのだ。言い訳が得意な女房殿は、なんとかの一つ覚えで「ゴールドクレスト」と声を発する。自分で出来るならするが出来ないから言うのだそうだ。何とでも言える。

 これを切る日も近い。