ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

運転を監視するドライブレコーダー

ウォーキング始めて2か月半

 大学時代の友人からのアドバイスに感化され、散歩を始めたのが、1月初めだ。もう2か月半も続いている。続いているといっても、ここの所、雨が降ったり、雪が降ったりと、歩かない日も多くなりだした。この1週間で、2日休んでしまった。

 当初、億劫だと思っていた散歩(歩くこと)もそれほど苦にならなくなり、1万歩や9千、8千歩という数字も今では難なくこなせるようになった。

 

散歩の資料

 そして、何よりも、書いたり資料を整理したりする時間が増えたことだ。そういった作業は嫌いな方ではないので、楽しいが、次から次へと資料作りを思いついてしまうので、今では支障になりつつある。

 歩きながら、携帯で写真を撮る。その写真をまとめる。そして「さんぽ道」という、書き物を残す。写真をこの書き物に挿入してである。そして、地図をネットで取り出し、地図に歩いたルートを赤線で書き込む。特に思いつくことでもあれば、このようにブログに投稿する。こうしたことをやっていると、前日の散歩のまとめだけでも、午前中一杯かかる。でも、それが充実感に繋がる。

 

田舎道のいろいろな歩道

 田舎道を歩くので、どうしても細い土の道や簡易舗装の道を歩くことも多い。それでも道路事情が良くなり、土の道は殆どない。道路の右側を歩くが、細い道でも結構スピードを上げて走る車も多く、できるだけ幹線道路や車の多い道路は歩かないようにしている。

 最近は、歩道が結構整備されていて、幹線道路は、道路の右側か左側に歩道がある場合が多い。そうは言っても、6号国道の我々の地域では、歩道エリアという区分けをする白い線が一本だけ引いてある部分も多くある。

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色々な歩道(左:区別なし、中:色分けだけ、右:ポールで区別)

 田舎の簡易舗装の道でも、白い線だけでなく、ポールを立て、歩道と車道を区別してある道路も多くなってきた。これは、先に通学道路を歩く子供の列に、酔っ払い運転の車が突っ込み、死傷者が出た事件を参考にして急遽対応した結果だろう。我々年寄りが歩くのにも大変よく整備されていると感謝している。

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色々な歩道(左:片側歩道、縁石で区別、右:両側歩道、縁石で区別)

 

通学中の児童列へ突っ込み死傷者事故裁判
 その事件の裁判も始まったようだ。今では、車についているドライブレコーダーから映像を取り出し、事務所で運転手の運転状況を監視できるようになったようだ。自分の車も誰かに監視されているかもと考えると、素晴らしいとも思う一方で、なにか、空恐ろしい気もする。

 

歩道整備や関連法整備

 でも、この事件がきっかけで、歩道エリアも整備され、緑ナンバーの車と白ナンバーの車(事故があったのは白ナンバー)で安全上の規制も同じになったと聞く。こうした事件が起こらないと、安全や安心が担保されないという世の中も、少々困った気がするが、行き過ぎも、人間らしく生きる上で自制して欲しい気もしている。

 児童への教育が行き届いたのか、以前といっても数十年も前の話だが、歩道上や道路上で子どもたちが悪ふざけをして、道路へ飛び出すようなことはなくなったようだ。