ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

言葉の魔力

”筍掘り”体験

 長男から二日ほど前に ”LINE” が入った。5月連休実家(我が家)へ戻りたいが、その時、今年1年生になる孫息子に ”タケノコ掘り” をやらせられるか、 という問い合わせである。子どもを育てる親の言葉だ。

 いつもなら、4月末から5月にかけてのゴールデンウェーク時期がタケノコ掘りの最盛期である。それを覚えていて、問い合わせしてきたモノだろう。しかし、今年は春が早い。桜だって半月くらい早い春を迎えた。

 

今年初めてのタケノコ掘り

 そこで、「今年は、早いのでどうかと思う」とだけ返信。そして、昨日。雨がパラパラ来ていたが、竹林の様子を見に行った。

 もう出ていた筍     筍掘り          採った筍(6本採れた)       

すると、写真の通りである。既に大きくなっているタケノコもあった。でも、今が取り始めだろう。早速、家に戻り、鍬を持って行きタケノコ掘りである。食べられそうなモノが6本採れた。妻に茹ででもらい、息子たちへのお土産にしよう。

 

楽しみな孫息子たちの成長

 今日は、長男夫婦の所へ出かける。二番目の孫息子が生まれて4ヶ月、そして最初の孫息子は小学校一年生に入学である。二番目も大きく成長していることだろう。

 昨年の玄米もお土産に持って行こうと思い、倉庫から出そうとしたが、30kgの袋は結構重い。今までだったら、家の敷地内くらい持って歩けたが、大分筋力も落ちた。そこで一輪車の助けを借りて車に運び込んだ。

 

成長と挑戦

 人間も成長する、タケノコも成長する。しかし年寄りは衰える。しかし、衰えを座して待つのはどうも嫌だ。毎日、何かで成長しようと努力をしている。昨日は、ベトナム人3人にボランテアで日本語を教える日だった。3人の日本語能力がバラバラなので、資料を何にするかで悩んだ。

 先日、教えている日本語学校で使った資料があった。それはネットで公開されているモノなので使える。そこで、その資料を使って会話の勉強をしてみた。”いける”。挑戦はしてみるモノだ。

 

”間違え”と”物忘れ”

 先日もブログで書いたように、曜日を間違えたり、忘れ物をしたりと、ちょっとしたことを忘れたりと、ここのところ散々である。今の時期(年齢)は、こんな時期なんだと半分納得しているが、情けないと思うことも多々ある。

 しかしだ。日本語学校で教えている技能実習生の家族構成を聞いたら、おじいさんが私の年齢より若いのである。そこで、「私の年齢はいくつだと思う?」と聞いて見た。するとである。最も年齢を大きく想像した実習生で、なんと、と、と「65歳!」と言うではないか。俄然やる気が出てきた。

 

言葉の魔力

 昔、我々が小さい頃、年寄りに、年齢を聞かれ若く言うと喜ばれたモノである。今、自分がその歳になっているということである。筋力が衰え、物忘れも多くなり、気力も萎えそうになるとき、こうした言葉の魔術は魔力になる。

 今日も、埼玉まで高速を使って往復ドライブ(400km?)である。慎重に、やる気を出して頑張ろう!