第８波到来
毎日日課にしていることがある。それは、コロナ感染者数を、新聞からデータを移し取る作業である。毎日の感染者数や入院患者数が良く分かるし、その変化も分かる。昨日、大きな変化があった。データを毎日とっている身としては、前から予想はしていたが、”第８波” という言葉がマスコミに登場し出したことである。どこかで認定すれば、この言葉が使えるということになるのだろう。
データ収集
第6波の状態に近づこうとしている。ただ、明らかに第7波とは上昇スピードが異なる。従って、素人考えだが、第7波程度が上限ではないかと思われる。
こうして毎日データを取り楽しんでいる。とは、言葉が不適当かもしれない。しかし、法務大臣がされたように、誰も更迭する人もいないから大丈夫だろうし、データを取り予想することが、年寄りの密かな楽しみの一つになっていることも事実である。
悩んだらYES
つい4，5日前、女優の鈴木京香がテレビに出てインタビューを受けていた。綺麗な女の人から女優に脱皮した秘話を話していた。その中で気になった言葉があった。「足していく演技」と先輩に言われ、「悩んだらYES」という言葉も言われたそうである。この歳になりこうした言葉が気にかかる。そして別の番組だったが、「人生の背が伸びる」という言葉も気にかかる言葉だ。今さら人生でもないが、まだ、20年あると思えば、人生をもう一度考え直してみるのも悪くない。
人生の背を伸ばす
野球の村田兆治は、72歳で命を絶った。いつ来るかもしれぬ最後。韓国の雑踏事故で、19歳で命を絶った人さえいる。人生一寸先は闇である。あと、何年あるか分からない神様だけが知っている人生だ。若いから長生きするわけでもなく、年寄りだからすぐ亡くなるとも限らない。そう考えれば、”人生の背を伸ばす” ことも悪くはない。
