ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

懐かしい、”既読” の文字!!

突然の訃報

 「突然の不幸なんですが。・・・のおじさんが亡くなったそうです。」という連絡が、金曜日(4/14)夜遅く、次男の嫁からラインが入った。もう寝ようかでもと、寝る前にラインを見て気付いた。

 このおじさん(嫁のおじさん)とは、次男たちが結婚した時に、今度親戚になると言うことでお互いに挨拶したのが最初で、その後一度も会っていない。もう、7,8年も前の話である。

 

交信が続いた”おじさん”

 ところが、それ以降、季節季節に自作の梨を送って頂き、その返礼にとお酒を送ったりと交信が続いていた。その都度、電話でやりとりをするのである。

ラインでの最初の交信      友達の追悼文の話     田んぼに落ちた軽トラ 

 年齢も一つ違いで近かったせいもあり話が合った。そして、2021年2月、ラインが開通した。ラインでやりとりをしていた当時の写真もあったが、ラインの写真はすぐ消えるらしく、残念ながら今その写真を見ることは出来ない。私のブログも見ていてくれたらしいので、これで貴重な読者が一人減ることになった。

 

ラインでのやりとり

 当初、電話やメールでのやりとりだった。その当時は、まだ、私も畑で野菜作りを趣味としてやっていたので、作物の話も一杯した。 

軽トラ事故の経緯 昨年、脚立から落下  地元新聞投稿の話  いない相手が、既読? 

 そして、昨年末軽トラと共に田んぼに落ちたという。この時は、「お父さん、お母さんが守ってくれたと思っている」とご両親への感謝の言葉。もしやと思い、今までのラインのやりとりを見てみると、”脚立から落ちた”ということもあった。

 

今回の事故

 昨日、嫁のお父さんに電話して事情を聞いた。幅の狭い道路をユンボで通ろうとして道からユンボごと横倒しに落下し、その下敷きになった。その発見も遅れたらしい。

軽トラの事故を含め今回の事故の前兆だったのかもしれない。

 

ご苦労様!

 過去のやりとりを読んでいたら、ゴルフで優勝した話もあった。そして最近では、地元の新聞に「地産地消」の記事を書いて掲載されたことが書かれていた。いずれも、文面から嬉しそうな様子が覗える。その他、地元新聞に載った記事は何度かあった。

 

今は亡き友へライン送信

 昨日、「ラインへの感謝」の意味も込めて、もういない相手にラインを送った。その前に電話したが受け取り相手は出なかった。当然である。そして、当然ながら、昨日ラインを見たときは”既読”になっていなかった。

 そして今朝見たら、な、な、何と、”既読”!!。誰か、持ち主のいない携帯を遺品整理かで見たのだろう。でも、懐かしい  ”既読” の文字だ。

 「安らかに お休み下さい」