ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

第三の絶頂期は???

日本のプロ野球実況を聞かなくなった!

 最近はプロ野球実況を聞かなくなった。WBCの影響が大きいと思っている。日本が優勝したときのあの感動が未だに忘れられない。あの放送で、日本に吉田という選手がいることを初めて知った。今、大谷と一緒に大リーグで活躍し、”マッチョ”と呼ばれているあの選手だ。打率がすこぶる良い。

 それにしても大谷の活躍は凄い。日本では大騒ぎ、でも、アメリカへ行くとそれほどでもという選手が多い中で、大谷・吉田は掛け値無しで凄い。特に大谷は。

 

大谷のネット記事

 ネットの記事だ。

『1回表にいきなり豪快な27号ソロを放つと、マウンドでは圧巻のピッチングを披露。右手中指の爪が割れたため7回途中で降板となったが、10奪三振の4安打1失点と敵打線を封じ込めた。さらに大谷は2対1のスコアで迎えた直後の7回裏に28号ソロを叩き込み、みずからのバットで今季7勝目を手繰り寄せる。打っても3打数3安打2打点と爆発し、年間56本ペースでホームランを量産中だ。チームは連勝を飾り、ア・リーグ西地区の単独2位をキープした。』

 

絶頂時の大谷

 一試合で2本のホームラン。日本のプロ野球ではない、あの大リーグでである。しかも、この日は先発で投手としても出場し、七勝目をあげたという。正に超人だろう。映像はテレビの画面を撮影した写真なので良くないが添付する。

   打席に立つ大谷    先発のマウンドで投げる大谷 ホームランで兜をかぶる大谷 

 28歳にして絶好調の大谷である。このまま行けば本塁打55本ペースだという。悪く見ても、15勝、40本位はいくだろう。余り活躍してしまうと来年が心配になる。

 

第一回目の絶頂期

 ふと、我に返って、自分の絶頂期は何時だったろうかと考えてみる。自分の意思で思う通りに動けて、思う通りに事が進む。アイデアや実行力共に健在。何でも自分でやれる、そんな時期だ。クウェートで活動していた40歳前の頃のような気がしている。家族で駐在し、砂漠の中でインド人、パキスタン人、パレスチナ人、イラク人たちと日本人のグループが一緒に仕事をしていた時期だ。

 

第二回目の絶頂期

 会社員というのは、現場や実務で動く・指示をする時期と、管理者として動く・管理する時期と、それに伴って絶頂期も2回あると考えている。

 もう一回が退職間際に駐在したフィリピンだろう。その生活の一部や仕事の一部を書いた「サラマッポ」という自主出版本があるが、本には書けない裏話まで含めた話やら、日本人会などの他社などとの交流など人間として活動していた時期と考えている。この時期は私にとっては第2の絶頂期だった。

 

さてさて、第三回目は???

 会社生活17年目、そして更に15年目で2回目の絶頂期を迎えた。そして定年を迎え、更に15年である。第3の絶頂期は訪れるのだろうか。

 大リーグの大谷翔平に比べるまでもなく、また、大選手を前に大変失礼ながら、ささやかな絶頂期が訪れることを期待したいモノである。