今日は七夕
今日は7月7日、七夕である。我々の地域では、旧暦でやることが多く、普通8月に七夕飾りを飾るのが通例となっていた。ところが、今ではその飾りもめっきり見られなくなった。これも時代の流れか。
昔は、竹を取ってくるところから始まった。大きな竹だと家の軒などに固定するのも大変だし、短冊などを飾り付けするのも大変になる。そこで小ぶりのしかも真っ直ぐな笹が枯れていない竹を選んで取ってきた。
こうした行動は、行事をするというだけではない。家族皆が、子ども達も親たちも一緒に一つのことをやる機会になった。コミュニケーションの場でもあった。
最後の農業委員のお勤め
昨日は、農業委員による農地パトロールがあった。7月が改選時期なので、現在の農業委員は7月20日で終わる。小雨が降っていたが、地域の今までお世話になった農業委員・推進委員と一緒に最後の写真を撮った。
私は継続予定だが、三人いる農業委員のうち二人は辞める。一人は77歳、もう一人は80歳を超える。会長と会長代理の要職を務めた方々だ。ご苦労様でした。
突然の友人の心臓手術
昨夜、ビックリしたことがあった。大学時代の友人から、心臓手術を受けたとの連絡。ラインでの情報だが、予兆らしきモノが。脈拍が静かにしていると30台／分になることもあったらしい。しかし、日頃の生活では特に息苦しいとかの症状はなかったとのことで、非常に参考になった。
私は、高尿酸などで月一回通院しているが、その都度、血圧・脈拍数を測定している。血圧は高い方、低い方共に気をつけてみるものの、脈拍数はそれほど気を遣ったことはなかった。こんな重要な予兆を知ることが出来るのかと病院入り口にある”血圧測定器”を改めて見直した。
目に見えない内臓疾患
前にもブログで書いたが、私は小学校から30歳になるまで、心臓弁膜症と言われ運動を控えてきた。特に学生時代は楽しいだろうと思われた運動は一切することが出来なかった。その影響かどうか分らないが、今でも運動には興味は持つモノの ”のめり込む” ほどの熱中はしないし出来ない。子どもの頃の経験というのは大事だと痛感している。
そうした思いが心臓の疾患を持っている人にはあると感じただけで大変だろうと容易に想像が付く。内臓は目に見えない。動き過ぎているのか、疲れているのかなど症状が出ない限り分らない。大事にしてもらいたいモノだ。
頑張れ！75歳！
今回辞める農業委員の先輩たちも高齢者ではあるものの、私などより遙かに元気である。今でも農作業を息子たちと毎日やっている。大型機械も動かせば、手作業もやる60町歩、70町歩もの大農家である。
庭の草取り程度で疲れ切ってはいられない。今日も頑張る75歳でいよう！
友人も、ペースメーカーと相談しながら、元気な人生を歩んでもらいたい。
頑張れーー！
