ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

楽しい宴会

 昨日は久しぶりにはしゃいだ。20年ぶりかもしれない。何時に帰宅したかも記憶にないが、タクシーで帰ってきたことだけは覚えている。

 

農業委員のお別れ会

 農業委員は3年が任期だが、今月の20日で任期が切れ、新しい任期となったり退任する人が出てくる。私はもう2期務めたことになるが、もう1期務めようと思っている。着任以来地元の先輩の委員でお世話になった二人が今月20日で退任されることになり、最後の農業委員総会が昨日開催され、14人の農業委員中7名の半分が入れ替わることになる。そしてその方々とのお別れ会が会議後開催されたのだ。

 

待ちきれず飲み出す

 夕方5時半からだというのに、会議が早く終わったことで、4時に会場に一部委員が集まった。のんべぇの集まりだから、会場のセッテングが終わるまでロビーで待つことになったが、ただ待つなんてことはしない。ビールを3本注文しロビーで飲みながら退任される先輩たちの話に耳を傾ける。

 宴会の料理             芸文(常陽銀行発行)の記事    

 そしてその合間に、ロビーの片隅にあった雑誌を開いた。するとつい最近無人駅になった常磐線南中郷駅前にある中華料理店の紹介記事。中華料理の紹介ではなく、大谷石で出来たその建物に注目した記事だった。

 

昔懐かしい地元の倉庫

 元々は、JRの倉庫として利用されいたようだが、我々が子ども頃は既に倉庫としての使用はされなくなり、空き家(空き倉庫)となっていた建物だったが、中華料理店の経営者が中華料理店として改装し10数年前に開業したのだった。懐かしいそんな記事を見ながら待っているといよいよ会場の準備も出来、開宴となった。

 

開宴に異変が・・・

 今日は1万円会費でこのような料理、そしてコンパニオンも3人用意された。私は個人的にコンパニオンはどうでも良いと思っているが、年寄りの多い農業委員の宴会では必ずと言っていいほど若いお嬢さんの登場になるのだ。

 宴もたけなわとなった頃、異変が起こった。何とローカル歌手の”志摩幸子”が登場したのである。ローカルなこんな宴会にローカルとは言えプロ歌手が登場することは珍しい出来事。理由は簡単。今回退任される会長の昔からの知り合いだったということで、特別に出演でしてくれたらしい。

    歌手、志摩幸子登場!              2次会

自分の歌、持ち歌など10数曲を歌ってくれた。当然宴会も盛り上がった。会費1万円ではあまりにも安い。

 

いつものお決まり2次会コース

 そんな宴会もお開きになり、いつもの2次会コースと相成った。会長・副会長そして希望者数名の10名弱の参加ではあったが、いつもお邪魔する飲み屋さんで話に花を咲かせた。

 現役時代(15年前)でもこんな楽しい飲み会は余り経験したことがない。帰りはタクシーを使って帰宅。いつもは近くの人が代行を使い、それに便乗させてもらっての帰宅だが、タクシーでの帰宅も現役時代以来である。現役時代は当たり前だったこうした飲み会のやり方も懐かしく感じられた。

 一生のうちであと何回あるかなー、なんてついつい考えてしまう75歳だった。