ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

”遊び”は、良いなぁー!

 昨日 ”ちあきなおみ” を取り上げたと思ったら、今度は ”ホラン千秋” で ”ちあき” 続きである。偶然の一致だ。

 

ホラン千秋

 昨夜、ホラン千秋特集のような番組があって、幼児の頃からのストーリーを紐解く番組だった。アイルランド人と日本人のハーフで、現在TBSの番組での司会者やその他バラエティやクイズ番組などに引っ張りだこの芸能人でもある。切れの良い話しっぷりとハーフらしき要望がとても良い34歳現在独身女性である。

 

インタビュー術

 昨日は、中居との司会役の機微、普段我々が知らない気遣いなど一杯話題になった。そういう気遣い、心遣いがあって、あの小気味よい話しっぷりになるのだろう。番組の内容、ニュースの内容が変わるときに見せる表情についても気をつけているという話には、「本当にそこまで気をつけているんだ」とビックリ仰天である。暗い表情、明るい表情など、台本に注意書きをしておくとか、更には、服装にまでその影響はあるらしい。二人のインタビュー術には驚かされた。

金スマ出演の ”ホラン千秋

 何気なく聞いているニュース番組などだが、そこにはキャスターなどの準備周到な計算があることが分った。

 

正反対の旅行方法

 そこに、ホランが女友達と旅行する番組で、ホランのしっかりした準備の様子が伝わり性格がよく分ったところで、それとは正反対のある女優の海外旅行の様子が放映された。1週間弱の韓国旅行の様子である。航空券とお金を数万だけ持った旅行である。ホテルの予約もなければ、どこを巡るという計画もない。金浦空港についてタクシーに乗りレストランを探す。翻訳アプリを使い、日本語入力、韓国語翻訳を使い、韓国人と連絡を取りながらの旅行である。若い女の子には危険だと思うが、そこもどこ吹く風。

 両極端な旅行の仕方である。

 

”遊び” の講義、為末大 

 そして、今朝の ”テレビ寺子屋”。 

為末大の ”テレビ寺子屋

 ”遊び” についての講義だった。辞書には、遊びには二つの意味があるという。「遊ぶこと」と「余裕・ゆとり」という意味。「遊びとは」に色々な言葉が付く。最近、遊具も子どもに考えさせる遊具とか子どもに色々な変化をもたらす遊具といったモノが少なくなったと感じる。最近の ”・・・ゲーム” も、目的が決まっていてその目標に向かってせっせと頑張るそういったゲームである。

 

昔の遊び

 昔の遊びと言えば、「あの山に登ろう」と小高い丘に登ろうとすれば、途中で虫や花に出会う。そこで山に登ることを忘れて虫取りに専念する。そのうち、虫同士にケンカさせて遊ぶ。と言った案配に、次々と局面が変化し、それに対応してゆく。

 こうした経験は、大人になってからも現れる。冒頭の用意周到な準備をした旅行と破天荒な行き当たりばったりの計画なし旅行。準備万端な旅行には ”余裕やゆとり” がないように見えるがそうではない。仕事でも同じだ。

 

相手は人間、人生

 どんなに準備しても、相手は機械ではなく人間である。そこには変化がつきもの。人生も同じである。常に人間を相手に、時には自然を相手に毎日生き抜いている。だから面白い。体が動かなければ動かないように、忘れやすければやすいように、己の体に余裕を持って楽しく生きたいものだ。