ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

テンション上がる老夫婦

帰省した長男家族

 長男夫婦が孫2人を連れて帰省した。8/11、12,13と山の日を入れた3連休を利用しての帰省だった。上の孫はもう小学校1年生、そして下の孫はまだ1歳未満。でも、今が可愛い盛りでもある。

 

Legoに熱中する孫

 上の孫は、Legoを持って遊びに来た。非常に複雑なモノだ。年寄りがボケ防止にやるのもいいんじゃないかと思えるような複雑なlegoである。組み立てる手元を見ていると、次々と小さな部品を探しては組み立ててゆく。組み立てるための組み立て説明図も非常に良く出来ている。

Lego興じる孫、それを眺める長男と妻(父親と祖母)

子ども家族の出迎え

 お盆前の庭の手入れも、ほぼ間に合った。そしてお墓の掃除も終わった。息子家族を迎える準備は出来た。と思ったら、妻の準備は色々あるらしい。寝具の準備、孫たちのおもちゃなどの準備、更には、食べ物の準備である。

 食べ物の準備は、4,5年前とは大分変わった。妻の手料理が料理の大半を占めた昔と今では大分様相が異なる。今では、出来合いのものを買ってきて振る舞うのが大半を占める。私が庭の手入れが出来なくなったと同様、妻の料理作りも気力・体力が衰えてきたのだろう。

 

シャボン玉に興じる孫

 でも、小さな孫の扱いはかっての経験が物を言うのか、嫁になんやかやと言いながらやって見せて、苦言も呈しているようだ。

 今度は、シャボン玉を買ってきたと言い、庭で大きな孫とシャボン玉に興じ始めた。どの位の子なら何が楽しいのかノウハウを知っている。流石年の功だ。会社人の我々が仕事のノウハウを身に着けているように、子ども扱いのノウハウがしっかり付いている証拠だろう。 

シャボン玉で遊ぶ、孫とおばあちゃん(妻)

 

お墓参り・新盆参り

 そして、昨日は、綺麗になったお墓で長男家族とお墓参りを済ませた。我が庭もであるが、こうした綺麗な庭やお墓で、その綺麗さを感じる感受性は、我が息子にはまだないらしい。毎年、綺麗にしているが、そのことに触れたことは今まで一度もない。ちょっと、寂しいモノだ。あと10年は先だろう。

 恒例の新盆参りで近所の5件を回った。日中で暑く、あちこちで同様の方々と顔を合わせては「暑いですねぇー」。普段なら、お参り先でお茶などをご馳走になり、世間話の一つもして退席するところだが、孫たちもいることだし、暑いし、早々に退席し、小1時間ほどで終了した。

 

テンション上がる年寄り夫婦

 昨日の夕方、そうした長男家族が帰った。埼玉までの道中、普通なら2時間だが、小さな孫もいることだし、お盆で高速も混むだろうし、3時間くらいの運転になるだろう。全く、ご苦労様である。嫁の体調も思わしくない中、来て頂いてありがとう、である。すっかり楽しませてもらった。

 我妻などは、普段は7時過ぎまで寝ているのが普通だが、昨日は5時前に起きて、何かとバタバタやっていた。70過ぎた年寄りでもテンションが上がるモノだ。