ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

一万歩

1万歩、歩くこと

 何回か記事に書いたが、2週間ほど前に沖縄へ行った。3泊4日だったが、いわゆる観光地と言われるところを回った。1日目10、880、2日目15、566、3日目10,763、4日目17,376だったのだ。何の数字か分かりますか?

 歩数である。生まれてこの方、観光というのがこんなに歩くものだとは分からなかった。しかも、歩数のデータを見ると、朝8時から夜の8時まで平均的に歩いているのである。しかも、全て1万歩超えである。

 

急な運動に体が悲鳴

 帰ってきてから毎日パソコンの前に座り、旅行へ行った1週間を取り戻すのに、2週間を費やした。従って、午前中から14時位まではその仕事、そして以降は家でゆっくり。こんなことをしていると運動不足になると、昨日の午後は1万歩を歩いた。

 ところがである。”体は疲れた”という感じではなかったが、テレビを見ながらウトウトしてしまった。そして、夕方から夜にかけて、足に異常が・・・。その後もウトウトの連続、そして足がけいれん(いわゆる突っ張ると言う現象)し出したのである。

 

(写真説明)

  下右は、乾いた空気に響く小川のせせらぎが心地よい

  右上は、近くに建設中のゴミ焼却場  

  右下は、一昨日の農業委員による農地チェック(左の農地が他の人に渡る)

川のせせらぎ(散歩中)建設中のゴミ焼却場(右上、散歩中)農業委員の農地チェック(右下)

1万歩の意味合い

 つまり、1万歩を毎日歩けば良いというものでないことに気づいた。若いときならいざ知らず、年老いてきたら、体を労りながら運動をするということである。1万歩なら5千歩を午前と午後に分けてとか、3千歩を3回とかである。

 こんなことは経験してみないと分からない。”けいれん”しても、毎日続けていればなくなるだろう。しかし、急な運動は体の一部に負担をかけることは確かだ。若いときは負担をかけることで鍛えられると考えられるが、年老いてもそれがいいかどうかは分からない。今度かかりつけの医師に聞いてみよう。

 

めまい解消法

 最近めまいが酷くなった。それも、不思議なことに、沖縄へ行っている4日間は、めまいがゼロだったのだ。沖縄と茨城、何が違うか。沖縄へ行って毎日していたことは、この「歩き」と「泡盛を飲むこと」。そこで、帰ってきてすぐはめまいが消えたかに見えた。そこで、以降、毎日泡盛を飲んでみた。今まで飲んでいた焼酎や日本酒に変えて泡盛を飲んだのである。結局、何も変わらない。そこで1万歩となったわけだが、毎日歩くのは結構精神的にもつらいものがあるが、それと同時に天候に左右されることである。

 

 今日は雪だという。それでも、外国人留学生の日本語発表会が近くの町であるという。遠出も兼ねて出かけてみようと思う。そして午後には農業委員会。しばらくぶりに分単位の忙しさだ。

 これを何日か続けてめまいが少なくなれば良いがと思う。やってみなければ分からない。