ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

久しぶりのブログ、”ソレ”

 ”ミドさんのブログ”、懐かしい響きだ。ブログを開いてみたら10/18の記事が最後。もう1か月以上経つ。女房が息子の家に出かけてからブログも休んだ。女房は明日帰宅するという。迎えに行ってくる。それで安心したのか、ブログを書く気になった。いなくなったからと言って、日常の生活は全て自分で処理していたので、生活に困ることもなかったが、50年近くも連れ添った相手がいなくなるとなんとなく気忙しくブログを書く気になれなかったというのが本音でもある。

 その間に、庭の手入れをしてみることにした。頭の中では「こうして、ああして」と計画は一杯あるモノの、なかなかそれが実現できないのだ。目的は、草を引く面積を出来るだけ少なくする事である。つまり、草が生える面積を少なくすることが目的なのだ。広げたところには砂利を敷き草が目立たないよう、生えないようにするのだ。数年前、別な場所をそうして草が生えなる経験から、それを広げてみようと言うことだ。

庭改造が始まった庭

 上の写真は、改造した部分の写真だが、これで草の生える面積が3,4割減った。来年の春には大分楽になる。この続きも暇に任せて順次やっていく。

 

 所で、妻がいない間にもう一つやったというより経験したことがある。”めまい”が画期的に良くなってきたのだ。目眩(めまい)に関して、"ソレ" までに色々やってきた。

 気圧の変動や睡眠の多少などで目眩の度合いが変化する事は分っていたが、その度合いが日増しにひどくなっていくのだ。それに伴い、精神的にも滅入っていくのが自分でも分るのである。

 ”脳のチェック””漢方薬””目眩に効くという運動””内科医からもらった薬””眼科医によるチェック””トラベルミン服用”などなどである。最後に、最寄りの総合病院の耳鼻咽喉科にかかった。ここで ”ソレ” が起こったのである。そのお医者さんは、専門のチェアに座らせ「真っ直ぐ見て下さい」「目を右に向けて下さい」「・・・」とやり、耳の穴を覗き、「綺麗です、全く問題ありません」というではないか。

 ただ、その後が違った。「次の火曜日に神経内科の先生が来るので、そこで診察を受けて下さい」というのだ。

 約束の日に出掛けた。8時に病院へ行き、診察を受けたのが11時。何と3時間も待たされた。しかしである。その後が違った。その医師は、一通り私の症状や今までの経緯を聞いた後、説明する。「大きな血管が脳から耳と目に行っています。その血管が細くなり血流が悪くなるのも1つの理由です」と。「もう一つ考えられる理由もありますが、とりあえず、その方向で薬を出して見ましょう」と言うのだ。

 そして、”ソレ” が起こった。まだ薬を飲み出して4日目である。しかし、目眩の度合いが画期的に良くなりだしたのだ。ここ半年の間で良い方向というのは一度もなかったのに、である。1ヶ月間薬を処方してくれた。耳鼻科の先生、神経内科の先生に感謝である。阪神タイガースの ”アレ” のように最後は、優勝といきたいモノだ。