ミドさんのブログ

日頃思いつくことを書いてます

不眠症

 今日は金曜日だ。水曜日に、日本語指導に対する講習があった。日本語指導では、有名な教科書というか指導書がある。1つは、「みんなの日本語初級ⅠⅡ、中級」である。そして、もう一つ「いっぽ、にほんご、さんぽ初級Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」である。この他に、技能実習生に向けての「新日本語の基礎」という本もある。これら3冊のどれかを使い教えているのが、日本語指導での実情だと思われる。

 そして、今回の講座は、「みんなの日本語」の著者である先生が、「いっぽ、にほんご・・・」の著者である先生に依頼して、今回の講座に登場してもらったという経緯だったようである。つまり、競合している指導書の著者がお互いを紹介し合っているという異色の講座でもある。そういう意味で、お互いの本の欠点を補完し合っているといった方が正しいかもしれない。従って、非常に参考になる話が多かった。

講義の様子        指導書表紙        当日の講義

 このブログを書こうとしていたら、昔懐かしい友人からのメールである。日付・時間を見たらなんと昨夜の夜中(今朝の)1時だった。夜が寝られないのかなぁ~なんて心配してしまった。というのも、私自身ここ数ヶ月寝られない状態が続いたからだ。”人間なんて、どうせ、寝なければ生きていけないんだから”と、高をくくっているようなところがあったが、いざなってみると、オロオロしてしまうようなところがある。

 まずは、目が痒くなったことから話を始めよう(これは、多分ブログに書いた)。昨年秋、目が痒くなり行きつけの眼科に行った。そこで結果は、花粉症だったのだが、その薬を貰って終わりになるところ、最近目眩が酷いという話から、よく寝れば目眩が弱くなる気がするという話になり、すると、その女医さんが、私もよく寝られない時にする対症療法があるんです、と言う。それは、トラベルミンを飲むという。そこで、その薬も一緒に貰ってきた。乗り物酔いに飲むあれである。

 そして、今度は、行きつけの内科のクリニックに行き、その話をした。すると、ソレを処方しますか、と30錠もくれた。もともと、眠りは早く、よく眠られる方なので、半分飲んでやめてしまった。

 

    トラベルミン                  睡眠導入剤

 そして、目眩なんだから耳鼻科で見て貰ったら、という人もいて、ソレもそうだと思い、近くに市民病院の耳鼻科に。すると、「耳は何でもありませんね」という。そして、神経内科を紹介してくれた。そこが今行っている病院である。そして、目眩の薬以外に写真の睡眠導入剤を貰い、眠れないときに飲んでいた。

 ところがこの薬、強い薬なのか、前夜9時か10時に寝て、翌朝6時くらいまでよく眠れる。しかし、何となく頭が重くなる。そこで、錠剤を半分に切って飲んでみた。すると夜、3時間ほどで目が覚めても、またすぐ眠れるということになった。今でも眠れないと思ったら、半分に切った錠剤を飲むことにしているが、ここ、3,4日は、この錠剤にお世話にならなくても、以前のように眠れるようになった。3時間程度で起きるが、またすぐ眠れる。”眠れない”なんてことは、人生の中でよくあることか、と。

 今は、睡眠に関しては、何の支障も無い。